死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

心の穴を埋めてくれたのは 動物家族だったよ

 

………灰の中から新たに産まれる…

 

4ラボで会議中……

「なに変な空気出してるんですか、皆さんらしく無いヾ(・ω・`)」


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隣でやってる通夜より暗いよ


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と、打ち合わせを窓から覗いていた工事現場代理人の女の子がプッチンプリンを皆に差し入れしてくれた。(ノД`)


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明日(今日)から始まる春の交通安全週間の4ラボ方面の打ち合わせなのだけれど…

こんな時に決めた方針はろくな事に成らないので「会議前の案で良い」と決裁したよ。

 

役員の葬儀一切も終わり

燃え尽きた様な…心に穴が空いた様な変な雰囲気に飲まれてしまった

 

暗く晩ごはんを食べていると、にゃん玉達が心配そうに寄ってきて

 

        「如何したの?」

 

って顔をのぞき込んだり愛想を振り撒いたり


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動物家族達は周りの雰囲気に敏感。

いつもと違い明らかに元気のない私達にそれぞれの方法で励まそうとしてくれている。

一番元気のない女の子にはアレクちゃんが寄り添ってくれていたり

 

嬉しいね……

本当に嬉しかった

 

今朝、朝ごはんを食べてる皆を見ると、まだ何か元気が無いけどそれぞれが吹っ切れた顔をしている。

 

さあ、小学生の為に交差点に立とうじゃないか

 

      あの子為の命を守るんだ

 

           ………桃子の日誌…