死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

傲慢だ

 

………平家物語の一文「窮鳥懐に」…

 

私が産まれる前……

この様な「植松 聖」同等の選択があったとはね。

 

このクラス分けは、重篤な病気・障害を負った新生児をどこまで治療するか、あるいは治療を打ち切るかを、家族と共に深い議論の末に決定し、それに応じてどのような医療を行うかを示したものです。 1987年に学術雑誌に掲載されました

だそうだ

 

私は何度も記事に書いたけど、やっぱり医者は私達葬式屋と同じで「他人の不幸でメシを食う」人間で、しかも先天性疾患の新生児の運命は、医者が決めたクラス分けで決まるってわけだ

 

議論には家族が同席?

同席したって複数の医者に囲まれ、もっとな話し方されたら「ウン」と言うよ。フェアじゃないし、老人の延命治療をしないとは違う

新生児は、ずーっとずーっと生きていたいんだよ

 

…………………

 

昨日…子供達は雛祭りお泊まり会だったけど、私は複数の破損遺体の復元で超忙しく、後輩社長宅に顔を出せたのは夜遅く… (・・;)

 

ノエルちゃんが廊下で

 「オマイラ!今帰ったニャ」って言うと

 

歩行器に乗ったワンコがヨタヨタって (・・;)

 

ワンコは雑種の「あこや」ちゃん。17歳のお婆ちゃんワンコ。

流石に後ろ足が弱って殆ど歩かないし、耳も鼻も遠いんだけど、私や後輩社長、専務や常務が来る雰囲気が分かって、お出迎えに来てくれるの (*´ω`pq゛

フラフラしながら…転びながらも、お出迎えに来たあこやちゃんは凄い笑顔なんだよ

 

みんなが自分(あこやちゃん)を愛してくれているって身を以て知っているから、周りにも愛を振り撒いてくれるの

 

平家物語」の中に

“ 窮鳥懐に入る、人倫これを哀れむ ” ってのがあるけど、あこやちゃんの横には他の動物家族が寄り添っていて、彼女が何かしたい時、必ず誰か人を呼んでくる

 

        助け合うんだよ


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(人間に「瓦礫の下敷きになった仔犬を助けて!」と訴えた母犬と救助される仔犬)

 

なのに自分達に「何とかして」と懇願してるのに「新生児集中治療室における治療方針決定のクラス分け」とはなんだ!?トリアージと違うんだって

 

今でも傲慢な医者が大勢居るハズだ……

とどのつまり「医者や医療関係者は病気になって困っている人」が居るからメシが食えるって覚悟を持って欲しい( ̄0 ̄)

 

       私はそう思う

 

           …………桃子の日誌…