死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ワンマン経営はなぜダメか?

 

…………私達が目指す経営…

 

今日、私達の会社は仕事始め。

私は朝からリモートで年頭の訓示を行い

 

以前に行った変なセミナーに呼ばれていたので、

キャンディと杏奈ちゃんと茜ちゃん、後前回も参加した高校生や大学生を連れて行った

 

 

ここ、朝ごはんが美味しいんだよね。

じゃなきゃこんな無料で無駄な所には来ないし、

講師の中に、出っ張った腹を突き出し「何故、オレ様の所へ挨拶に来ない?」とふんぞり返り、若い経営者にペコペコさせる小さな会社のオヤジ経営者が多数いたので………

(私は自ら絶対に挨拶しない。私の社員達がガッカリするから)

 

………「ワンマン経営者は何故ダメ経営者なのか?」をイヤミたっぷり話した。

 

 

       ………音声ファイルから…

 

私達の会社は国民社会主義つまりナチズムだ

でも、私達が目指しているのは1933年から1938年までのナチ党の“ドイツ国民”だけに対し実行した政策。

         (もちろんホロコーストなど論外)

 

この5年間だけを見たならば、ナチとヒトラーの政策は富裕層から富を吸い上げて再配分、当時どこの国よりも貧困層の福利厚生、超インフレの解決、失業者解消など、国民生活を格段に改善させた。

 

これはこの当時のヒトラーの取り巻き、特に側近が優秀な人達だったから

例えばこのヒャルマル・シャハトは大のナチ嫌いの人物だったけど


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ドイツ国民の為に、当時のドイツ銀行財務大臣に任命。彼はハイパーインフレを解消しドイツ経済を立て直した

この様にナチに批判的な者でも有能であれば登用して関わる事を全て丸投げして任せたんだ。

 

結果的にヒトラーに対する牽制機能があったんだよ

 

 

だけどヒトラーは自らの煩悩で国家元首であり続けた。

そうしているうちに自分の知らない所で内部が淀み腐り始め……口だけが達者な無能者がヒトラーに取り入る様になる。

先のヒャルマル・シャハトもこのゲーリングに地位を追われた


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結局、ヒトラーの取り巻きは“地位と自己保身に熱心な連中”だらけになり、彼らに寄って

「裸の王様」にされてしまい

 

結果、反ユダヤ主義を増長させホロコーストにいたる

(それまではユダヤ人を追放するだけだった)

 

 

私達も創業当時はワンマン経営だったけど、ナチみたいにならない様「白米」になったよ。白米はおかず(社員の能力や個性) の味を邪魔しないから

 

拒否権だけを持ち、権限を各部署に丸投げして責任は全て私がとる。この様に変化させたおかげで、コロナ騒ぎで葬儀の有様が変化しても利益は向上し続けてるよ

 

世界では中国とロシアが1938年以降のドイツになりつつあるね

ここの会場にもそんな「裸の王様」がいるのでは?

 

借金まみれになって極貧生活になる前に早く気付いた方が良いよ~♪(´ε` )

 

と、清々しい気分で話しを終えたら……

耳まで真っ赤になったオヤジ経営者二人が私をにらんでいた (=^..^=)ミャー

 

車の中…みんなと専務のお弁当を食べてたらロリポップ常務から

「今の御高説は良かったよ~」みんな生放送で見たよー

フレンド契約の葬儀屋にも見せるからね~」と………

 

『誰が生放送したんだ!』と皆を見ると、

キャンディが「Hey boss I love youヾ(^^ )」 って手を振ってる( -_-)o

 

もうね、気力が萎えた………

 

さて、復元施行をして音楽葬をやるか( ̄0 ̄)

 

           …………桃子の日誌…