死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

拒否権がなければ…

 

昨日の昼休み…

 

茜ちゃんがノックをしながら

「アネゴ~!、あんぽじょうにんりじこくって何~?なんでダメなの?」って、総裁室に乱入……∑(OωO; )

 

びっくりした専務は番茶を口から吹いた

 

茜ちゃんはある意味…… (^^ゞ 耳が良い

バイトの女の子達のウクライナの話を立ち聞きして、ロシアの安保理常任理事国がどうこう言ってたけど分からなくて聞きに来たそうだ。

 

多分、この事


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(言及記事の内容とは無関係…国連安全保障理事会  ゼレンスキー氏がリモートで話してる)

 

だから、

世界には世界を安定させる為、世界各国が加盟して出来た「国際連合」って組織があって、その中に安全保障理事会ってのがある。

そしてその中に拒否権を持つ五つの常任理事国が有り、その一つがロシアなんだよ。因みに今現在、日本は任期が決まっていて、拒否権を持たない非常任理事国と答えた

 

 

ウクライナ騒動以前から「国連は機能不全」って言われてるけど、そう言っている人々は安保理事国が持つ「拒否権」が原因だって言っている

でも、ロシアを理事国や国連に縛り付けておく事、そして常任理事国が持つ拒否権こそが世界規模の戦争を防いでいるって私は思うんだよね

 

例えば、

ウクライナ騒動が何年も長引いて、周辺の国力のない国々がエネルギー問題などに疲弊しきった時、ロシア政府が………

 

ロシア人が多く居住しているウクライナの州をロシアに併合する事に同意すれば、即、軍事作戦の中止、エネルギー資源の供給と港を安全に使用出来る事を確約するが、

同意しなければウクライナに武器供与に協力する国々は敵とみなし、ロシア人保護の為に即、侵攻するとの発言を問題視して

    

    安保理事会が召集された。

 

この時、非常任理事国常任理事国合わせて15カ国の全てが拒否権を持たず、多数決をとった結果、恫喝に賛同する国が8カ国あればロシアの大義名分は認められてしまう。

更に反対した国々がウクライナに協力し続けた場合、下手すりゃロシア軍を中心とした国連軍がやって来るぞ……

       どうすんのこれ?

 

その時に重要な意味を持つのが「拒否権」で、西側の常任理事国が拒否権を使うだけでロシアは大義名分を失い、ロシアに賛同する国々は更に経済制裁を受ける

 

 

もし、ゼレンスキー氏が言うようにロシアを常任理事国を剥奪した場合、ロシアは自ら国連から脱退するかもね、あそこは自給自足が出来る国だし、ウクライナを併合したなら食料の自給も完璧

 

完全に無条約状態になるとロシアは、ポーランドなど国力が小さな周辺の国々をエネルギーと核兵器で恫喝。それに中国人は同調するよ。

NATOもロシアが軍事攻撃しなければ動けないし、動いたなら第三次世界大戦が起きるな

 

それを防ぐのがロシアの持つ拒否権なんだと私は思うねヾ(・ω・`)

 

 

銀河英雄伝説でヤンウェンリーは言った


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かかっているものは、たかだか国家の存亡だ。

個人の自由と権利に比べれば、たいした価値のあるものじゃない

 

私もこれに近いな 

「私はウクライナの存亡より、茜ちゃんや自分の大切な人々や動物家族の命と、平和で幸せな生活の方が大切なんだ」と茜ちゃんに言った………

 

          …………桃子の日誌…