死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

力による一方的な現状変更だぜよ (=^..^=)ミャー

 

………朝のナパームは格別だ…


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「アネゴ、今日はスカートなんですから机を蹴っ飛ばしたらダメですよ~、オヤジ共がパンツ見て喜びますってー」

『大丈夫、アンタの作ってくれた毛糸のパンツ履いてるから~』

 

と今朝、

茜ちゃんと笑いながら組合の会合へ……

 

『力による一方的な現状変更』をやってきた


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円安は既に過去のものだってのに、多分先物取引が影響を与えて物価は上がり続けているよね

 

私達の会社もそうだけど社員に暖房手当てやインフレ手当てを追加支給した企業も多い。

でも個人事業主や、業績が悪化していたり、経営者がケチで支給されない人はモロに値上げの影響を受ける

 その一つが個人でやってる納棺師の連中

 

今日の組合会議で

 

その納棺師達の最低報酬を2倍にアップ

納棺師はインボイス対応をせず消費税は、依頼主の葬儀社が全額負担する

支払いは全て前金払い

 

文句言うなら

「私達が中心になって納棺師の組合つくる」

と言う恫喝で決定させた。

私は何度も、葬儀社に連なる花屋、写真屋、仏壇仏具屋、納棺師は暗黙の「専売制」で、何時もと違う葬儀社には中々入れないって言う仕来りを逆手に取ったの

 

 

個人事業主の納棺師の家計を助ける為ってのが建て前だけど

 

本当は……

他の強欲葬儀社が怖くて経営が苦しい小さな葬儀社に圧力を掛け、私達のグループに所属させるってのが戦略目標なんだよ。

私達の方針に従えば、ウチからの迂回葬儀も依頼され、全てが安泰になるよね……

 

 

…………「アネゴ~今日も格好良かったっす~パンツも見せなかったしー」と、皆でお昼ご飯ヾ(^^ )

 

まあ、今のご時世、弱い者や自分達の社員を犠牲にして自分だけ利益を得るなんてのはあり得んな。ズルすきる

今、後輩社長が零細葬儀社にフレンド契約の説明しているよ

 

 でもね………

   私だって内心はちょっと怖いんだ

 

           …………桃子の日誌…