死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

門前の小僧 習わぬ経は読めません

 

昨日は全休日

午前中に起きて動物家族達にコタツを出して私とノエルちゃんアレクちゃんは朝ごはん、他の子達はオヤツの柿(#^_^#)

私は温めたヘネシー(ブランデー)の紅茶割りを飲みながらブログ記事を書いて


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……………みーんなで

 コタツの中でぬくぬく過ごすヾ(^^ )

 

記事を投稿してローカルニュースを見ると、すっかり忘れていたこの……

 


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札幌の納骨堂破綻の記事を見つけた(o_ _)o

 

この宗教法人って昭和からあるみたいだけど、マンション坊主だなこりゃ……

納骨堂は宗教法人でなければ運営出来ないから、他に出資者がいて誘われたのか?

 

そしてどんな計画を立てたのかな

この手の納骨堂は最初必ず儲かるの。この当たりに住んでる遺骨持ち遺族が、遠方の寺の納骨堂や墓じまいをして納骨するから。永代供養代も一気に集まるの

だけどその波が収まると、檀那寺が無く納骨堂も野外の墓も無い全くの新規遺族で、且つそのの納骨堂を選んだ遺族しか納骨しない。

札幌の人口が200万人なら、1日に32~3人しか仏さんにならないから、この場合月に一人くらいしか納骨依頼が来ないはず。

 

業務が納骨堂経営なので税金は払ってないけど、建物全体がリフォームしたとは言え古くて多額の管理費が掛かるから遅かれ早かれ赤字に転落して倒産するの

 

            「門前の小僧習わぬ経を読む」

 

(寺の門前で遊んでいる小僧(この場合近所の子供)でも、いつも見聞きをしていれば、習わない経が読めるようになるように)繰り返し見聞きできる環境におけば、自然とその知識がつくようになるものであるということ。 

ウィクショナリー日本語版

 

などと言う戯けたことわざがあるけど、これは違う

どうせ終活の話題から始まって「今のお墓事情」とか、テレビ番組を見て分かった気になっちゃったんだよ

あらゆる経営はテレビ番組の知識だけじゃ全然足りないし、聞いたり見たりした知識ではデカイ納骨堂の経営なんて無理

 

そうそう、これ飲食店の廃業も同じ理由だよ

だから「門前の小僧 習わぬ経は読めません」が正しいかも。

 

後、遺族は契約前に何度も契約書を読んだ方が良いね。それからよく考えて判断だよ

今回の場合、返金には応じないって書いてあったみたい。弁護士が立ったみたいだけど長引くね。 

 

全国でも起こる事、

読者の皆さんも気を付けて……

 

           ………桃子の日誌…