死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

最期にひと花

 

……音楽は言葉を超える…………

 

昨日の昼下がり

若いおばあちゃんの葬儀一切が終了した

 

遺族の皆さんは清々しく人生の一つの折を曲がってくれたみたい

 

告別式でおばあちゃんは、ウチのバンドに合わせてカーペンターズ

 「I Need to Be in Love」を歌ったんだよ

 

 

火葬場から帰ってきて……

遺族の皆さんにサプライズがある。

 

私の「I Need to Be in Love」のピアノソロの中、おばあちゃんに頼まれた歌のメイキング映像と最期の手紙の朗読………

    …………みんな、泣いた

 

 

この曲には

「青春の輝き」と邦題がついている

 

 私……青春なんかあったかなって?

    でもね、思い出なら沢山あるよ

 

幸せ、い~~っぱいだった

 

 

そんな……昔の思い出は、

過ぎて行く時間とともに違った感じがしたりで…

 

あの遺族はどうなのかな (^^ )

 

 

スクリーンの中には、

誰のどんな青春や出来事でも、優しく照らしてくれる爽やかで暖かい笑顔のおばあちゃんが確かに生きているんだよ。(#^_^#)

 

 

最期にひと花咲かせたね


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そして……私にもセンチな思い出をくれた

 

 

ありがとう!!おばあちゃん

  虹の向こうでも笑顔でいてね……ヾ(^^ )

 

           …………さようなら

 

           ………桃子の日誌…