死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

「照千一隅」まず、自分と家族を守るんだよ

 

いや~昨日は良い結婚式だった

久しぶりの明るい集まりは最高で、仲人の中華屋さんのお父さんも緊張しながら仲人挨拶

ウェディングドレスのベールを更に長くしてベールを持つ子供は7人


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      (ベールボーイ ベールガール)

 

大型ワンコ達も花束を咥えて花束贈呈したんだよ

 

参列者は60人程で、殆どが新婦の友人と総務局の社員とお子ちゃま達。

新郎雲水は永平寺の修行仲間の4名の雲水と来賓にちょっと偉い曹洞宗の寺田の住職。

 

来賓祝辞では自分が雲水の時、永平寺典座(てんぞ、給仕係)だった時の事、典座教訓にあった「“今ここ、我(われ)”」林修氏の

「いつヤルの?今でしょ!に置き換えて話した

 

「やっぱ道元の話しをしたな…」なら…私は天台宗最澄の逸話から

 

「照千一隅」(しょうせんいちぐう。一隅を守る (照らす) 事は千里を照らす事) 

と言う私達の心意気を話した


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「照千一隅」とは、社会の中の一隅に光を与え、それを守り抜く者は、国を護り、衆生を救うことのできる僧であり、それは国の宝であるという意味で……

つまり人知れず片隅で奮闘し社会を照らしているような人が、国の宝なんだって事

 

「そんな人や僧侶に成りたいのなら、私や私達が会社と社員達を大切にする様に、自分を大切に、奥さんを大切に、産まれてくる子供…自分の“明るい家庭”を大切に守り抜く事から始めては如何でしょうか?」

 

「たとえ注目されなくても、自分が置かれた場所で花を咲かせる努力をすることが大切」

 

と話しをしめたら

来賓の住職が立ち上がり…それを見た雲水達も思いっ切り「立拝」してびっくりしたよ。

 

披露宴が終わって

僧侶達と新郎新婦が私達にお礼を言いに来た時「大丈夫、心配いらない。あんた達が乗ってるのは大船だ」と言ったら

マリウスが

 

「いいの~言い切っちゃって~(^_^)」

『良いの、あんたが居てくれるなら大丈夫』って答えたら感激してくれた………

 

……………少し飲み過ぎてさっきまで寝ていた。

ベッドにはノエルちゃん、アレクちゃん、大吉ちゃん、カガリちゃん……

ん、何か足りない

ベッドの下には茜ちゃんと希美ちゃんがニャンコ達と絡まって寝てる

「そう言えば昨日泊まったんだっけ、私は先に寝たからあまり覚えてないけど……あっ!」

 

うり坊氏 (id:uribouwataru) の記事を読んで

 

如何しても呑みたくなり、銀座クラブのママの旦那(酒屋)から買ったジョニーウォーカーの青ラベルが4分の3程呑まれてる(・・;)


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私も飲んでないってのに油断も隙もないヤツらだ( ̄0 ̄)

 

ああ、もう昼

この子達、松尾ジンギスカンが食べたいって言ってた肉でも出すか……

 

  しかし……のどかな安祥な時間だ

 

          …………桃子の日誌…