死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

生保受給者には、お金の使い方の講義と社会での実習の義務付けが良いんじゃね

 

「何でそんなに掛かるの……」

 

この毎日新聞の記事を読んでの、私の正直な感想

 

生活保護支給額は単身者で大体13万円くらいでしょう?

これ…私だと1万5千円くらい余る。

 

私も母親が亡くなってフリーの納棺師を始めるまでの5~6カ月間の生活費は11万円くらい

母は掛け捨ての保険にしか入っておらず、受け取った保険金は学費に充てるから生活費に回せない。

誰も保証人になってくれないからね。使えるのは葬儀屋のバイト代だけ。

その頃の私は「お金ちょうだいヤー」が口癖みたいになってたな

 

そして

この初老のluna(id:luna3018)おじちゃん

このセミリタイアおじちゃんの毎月の支出も大体私と同じくらい。しかも物価が上昇してのものだ(毎月のがあるから確認を…)

 

毎日新聞に出て来きた生活保護者は、もはや「毎日、地獄の苦しみ」ってのは支給額が低い事を理由になんか出来ないって

まあこういった人はごく一部なんだろうけど猛烈な違和感はあるね。


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これ、生活保護支給者に「お金の使い方」の講習と職員などが立ち会っての実習や、身なりを整える事を義務付けした方が良いんじゃないの?

絶対、変な使い方や生活習慣をしてるから

 

それに

日本国憲法第25条の「生存権」の理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ必要な保護を行い、最低限の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とした法律です。

   生活保護法 | 内閣府男女共同参画局

とあるよね。

なのにただお金を支給してお終いって今の状況が自立を助長する事になるわけがない

それに生活保護受給者だった時に学んだ「お金の使い方」は将来役に立つからね。

 

確かに受給者の中には働けるのに働きたくたいしょーもないヤツもいるけど、生活保護から抜け出したい人の方が多いハズ

彼らだけでも何とか早く自立させてあげなければ、憲法25条の意義が無くなる

 

まあ……自治体は、マスコミやNPO、赤い旗を振ってるヤツらの言ってる事に惑わされる事無く、もう一度生活保護を支給する意味を再確認し

職員などの感情を一切差し挟まない支給基準を作らなきゃね。

 

じゃなきゃ生活保護をもらって毎日公園でワンカップを飲んでるじーさんを増やすだけって事になるよ

 

          …………桃子の日誌…