死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

さて、如何するか…

 

子供食堂って凄い増えたよね。

コロナ騒ぎで閉鎖したり、お弁当の配布に切り替えたり……

 

小さな子供が居る母子家庭などで、就職が出来なかったり、コロナ騒ぎで解雇されたりした家庭にとって、

どんな形にせよ子供食堂は無くては成らないものになっているね。

 

なのに最近閉鎖する子供食堂などがある。

資金を飲食店などが援助している子供食堂で昨日、第二ラボの近所にあるニャンコ大好きな居酒屋店主とそんな子供食堂を訪問した。

 

居酒屋店主と子供食堂との間に2軒の飲食店などが挟まっていて結構複雑( ̄0 ̄)

この子供食堂は最初、普通に食事を無料で提供していたけど、コロナ騒ぎでお弁当に変更、母子家庭に無料でお弁当を提供していたけど、

資金を提供している飲食店か持たなくて、閉鎖を予定中。

 

利用者数は30人~50人程で

まあね……様々な無駄が多く経費が掛かりすぎ

その辺りは分かっていたけどね……

 

問題は利用者だよ

子供食堂に完全に依存しきっていて、子供食堂を廃止すると本当に路頭に迷う親子が出そうなんだ。

オマケにガラの悪い親の子供や発達障害の子供が癇癪起こして喧嘩してたり、利用時間も家庭の都合も有り長かったり

利用時間外だからと利用を断るとあの親子どうなんの?って感じになる。

 

もちろんこの様な子供食堂などのボランティア活動を始めると、当然利用者はそこに依存し子供食堂の利用が家計の一部分になってしまうワケで……

 

子供食堂などを始めた側にも

 

    「依存させた責任」がある(o_ _)o

 

でも、きみは忘れちゃいけない。

きみは、なつかせたもの、絆を結んだものには、永遠に責任を持つんだ。

きみは、きみのバラに、責任がある

 

 「星の王子さま、キツネの言葉」より

 

詰まり、きっちり面倒をみろって事だ。

 

居酒屋店主は馬鹿じゃ無い。

その事「依存させた責任」を理解しているから私達に相談したんだ。

 

故に……昨日は居酒屋店主と私、専務の三人で頭を抱えて帰って来た。

 

 

資金的には私のポケットマネーで全く問題が無いけれど、問題は「依存させた責任」を引き続き、責任を持ち続ける事が出来るのか?って事( -_-)o

 

ゴールデンウィークまでは続けるそうなので、閉鎖までには時間があるが……


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さて、如何するか……

  運営を引き継ぐか断るか?

 

いずれ結論を出さねば成らない

 

          …………桃子の日誌…