死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

オーストリア留学生社員への帰国命令を下命した

 

昨日の深夜、私達4人の上級役員は

「もし、ロシア軍の侵攻がポーランドに及んだ場合、オーストリア連絡所の閉鎖と一時日本帰国を命ずる

これは総裁発令の最高業務命令である」

と業務命令を出した。

 

昨日の全体会議の後、私のマンションで、後輩社長、専務、常務で更に話しあった結果だ

オーストリアの女の子達も、私達が真顔で言うので「わかりました」と了承した

 

キエフは結果的に間もなく堕ちるけれど、その時ウクライナ兵や民兵が投降降伏せず、ポーランドに逃げこんだ場合、NATOは如何に振る舞うのか…?って、

今日までの弱小NATO加盟国の振る舞いをあらためて考え直せば

 

「第三次大戦回避の為、

    ポーランドは見捨てられる」

 

って事が容易に想像出来るし、ポーランドの隣国はオーストリアだからね

 

西洋人って言うよりユーラシア大陸の人間と日本人は根本的に違う

それは近年日本に起きた二つの震災での日本人の振る舞いと、天災、戦争、暴動が起きた時のユーラシア大陸の人間との比較を見た方なら分かるはず

「自発的に社会秩序を守る」って事が無い


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SNSの時代、あっという間に情報が入り乱れ、コロナ騒ぎどころじゃ無い騒ぎになるよ

更に戦争だぞ

そんな所に社員を置いておけるワケがない。

 

これは私達が葬儀で知り合った輸入業者社長とも同意見で、「社員の安全相互協力」の契約も済ませ、

フランスのダンケルク近郊に共同事務所を、先ほどフランス在住邦人を雇用し(現地は早朝だけど) 開設し、情報を集め始めた

 

こんな時、信じあえるのは「日本人同士の絆」だけなんだ

だからあらゆる手段で一度無事に帰国させ……

 

心労の極みの社員の両親や兄弟と無事、笑顔で再会出来させる。

平和ボケなど絶対に許されない。遠く離れた私達の危機管理能力が試されている。

 

 

    これは私達の義務だから

 

          …………桃子の日誌…