「モモコらしいねー(笑)」
と、先日、取引のあるオーストリアの葬儀社CEOに言われた ( -_-)o
この社長、メーカーが私などには絶対売ってくれないファントムを紹介してくれた人物。
先日、子供達の発表会の後、
ウクライナの動物達の事が気になって「何か良い方法は無いか?」とメール(時差があるから)したら、夜遅くに電話が来て
「動物達の事は分かったけど、その前に難民全体の状況を知った方が良いのでは?」、「私(CEO)に任せて」と言われ……
………当社オーストリア連絡所の女の子2人と、そのCEOの葬儀社社員3人、ボディーガード6人が、
私も驚く交通手段で、ポーランドのメディカへ…全工程24時間の弾丸視察に行って、先ほど報告と徹夜の対策会議が終わった。
(当社社員は二つ返事でOK!コロナに関するEU内国境越え規制は2月1日に廃止)
(画像はポーランド プシェミシル駅 )
連絡所の女の子達に寄ると
避難民は着の身着のままやって来たので、疲れた顔はしているけれど
マスコミが伝える様な混乱は無く、シリア難民やアフリカ難民キャンプみたいなねじ曲がって感じる貧しさも無い
(画像、映像を撮影していると危険なので無い)
家庭で飼われてるワンコはきちんとリードで飼い主が抱き寄せ、ニャンコはバックの中やケージの中で過ごしていて、飢えたり虐待されたりはしていない。
でもやはり、ウクライナ国内にいる野良のワンコやニャンコの様子は全く判らない。
なので葬儀社CEOが、オーストリアの動物愛護団体を通して、直ぐにポーランド、ウクライナの動物愛護とのコネクションを作り、協議してから支援を行う事
私達は、コネクションのチャンネルが開くまでに「デューデリジェンス」の準備を行い、支援母体が決まったらデューデリジェンスを実施、早い時期から動物達の支援を行うと決まった。
M&Aでよく使われる。
譲渡対象企業に対する事前調査の事
まあ……支援するにあたり、一番気を付けなければ成らないのは不正なんだよね。
私達日本人と彼らヨーロッパ諸国の人が情勢を気にする理由は全く別。
日本人は浪花節で、ヨーロッパ諸国の人は、自分と自分の国の事を心配しているって事だ
キャッシュフローを常に監視出来なければ、自分が利益を得る為に高確率で不正を働くな。でもそれが普通なんだよ
CEOの会社のイギリス出身社員が、
「イギリスも日本も大陸と陸続きじゃ無くて良かったね…」って言ってたそうで、
この島国って言う呑気さが「騎士道や武士道」を生んだのかな……なんて思ったり
まあ、ともあれ計画は調査段階へと進んで行く。
野良ワンコ、野良ニャンコ
私達が何とかするまで必死に生きろ
…………桃子の日誌…