第四ラボの柔らかな日の光が入り
男の中年3ニャンコが自慢のにゃん玉を惜しげも無く披露する廊下の外には、様々な動物たちが集まってくる。
昨日、技術の4人は復元技法のすり合わせの為に4ラボへ……
駐車場に見た事のある往診に来てくれる獣医の車が止まっている。
ラボに入ると、これも見た事のあるニャンコが………保証局長に抱っこされてる
このニャンコ、たまに決まった時間にご飯を食べに来るじいさんニャンコで、“猫の集会”に参加して帰る
昨日は違う時間にやって来て、窓をカリカリ
「保護されに来たニャー」ってやって来た
「ウイルスにも感染してないから良いでしょ?」と保証局長だけじゃなく、タマちゃん達3ニャンコも私を見る。
足元を見るとアレクちゃんも見てる
そんな目で見るなって…
私がダメって言うわけが無い。
局長が「紋次郎」と名付け……風呂も我慢して入り、先住ニャンコ達と廊下で寝てる。
「困った時はお互い様」
“杜の守護者”の保証局長のところには、本当に助けを求める動物がやって来て……
先に助けられたものは、必ずそれを受け入れる。
いつも考えさせられるよ
ごちゃごちゃ言ってそれら新入りを苛めるのは人間だけだ。
廊下で転がってニャン玉を日光消毒してるのが微笑ましい
4ラボは他県の奥まで葬儀を受注する為に、増員、増車も決まった。
局長同様、動物大好きな社員二人
人も動物家族も、どんどん集まる
賑やかになるな(#^_^#)
みんなで楽しく暮らそう「紋次郎ちゃん」
長生きするんだよヾ(^^ )
…………桃子の日誌…