死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

大人は誰も始めは子供だった

 

先日から後輩社長宅で

 チワワちゃんが元気に暮らしている

 

以前、葬儀を受注した亡くなった婆ちゃんの家族で、子供達が引き取ったのだけど、コロナ騒ぎで自分の会社が連鎖グチャグチャ倒産し


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引っ越し先で一緒に暮らせなくなり、総務局の事情を知っていたので連絡が来て……

後輩社長宅で引き受けた


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     (デカくて広いホーンテッドマンション)

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家族は夜逃げ同然で東京を後にしてしまい、チワワちゃんは暫く元気がなかったけど、アレクちゃんと介助犬のユキちゃん……

ウチの大型ワンコみんなが付きっ切りで世話をしてくれて凄く元気いっぱいになった


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こんな時、

ウチの大型ワンコ達は頼りになるんだなー

 

 

まあね今回の家族…特に元社長には、ここまでやって来たのだから、玉袋にぎゅっと力を入れて死ぬ気で会社を守れって。

チワワちゃんいるのに会社潰すな!ってよ

 

それでもちゃんとしていて、チワワちゃんを物の様には扱わず、保健所にも渡さず、私達に頭を下げて託した。

後輩社長宅で暮らす全ワンコはそんな事情を持ったワンコ達………

 

端から見てると

何て言うのか様々な大人の事情があって訳もあるんだけど結局、自分とは無関係な事情に振り回されるのは「子供達とワンコやニャンコ達」なんだよね。

動物達の場合下手すりゃ殺処分の危機だよ。

 

だからせめてウチに来た動物達は誰にも渡さず、最期まで私達と一緒に暮らすんだ

 

おとなは、だれも、はじめは子どもだった。

(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない)

          『星の王子さま

 

私達は子供だった事を絶対忘れはしないから

 

          …………桃子の日誌…