死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

禁断のフルーチェを釈迦が悟った日に子供達と食べる

 

先日の……針供養と平行して

総務局と後輩社長宅をインターネットで繋ぎ「成道会(じょうどうえ)」を曹洞宗の雲水を招いて行った。

(住職は技術局で針供養)

 

成道会は釈迦が悟りを開いた(成道=じょうどう)のを記念し12月8日に行う法会の事。

 

雲水のヤツめ……

「あんた分かってんだろうね」と直立不動になる恫喝したお陰なのか子供達に

難行苦行は修行に在らず」「ほどほどの努力で生きる大切さ」を分かり易く話していた

 

彼も「世の中」の仕組みをやっと理解し始めたみたいだ。

 

 

寺ならば法会の後、檀家連中と釈迦のエピソードにならい「牛乳粥」とかを食べたりするのだろうけど、ウチは違う。

今日は松尾ジンギスカンを食べてから恒例の「禁断のフルーチェを食べた。


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牛乳粥はね、色々なレシピを試したけど見た目と味に問題があって作らない。

ならば、釈迦に牛乳粥を食べさせ、苦行を止めさせるきっかけを作った「スジャータお姉ちゃん」にならうのだ。

 

禁断のフルーチェは、牛乳の量を減らし、その分に生クリームを入れて混ぜる

生クリームのブランド名は「スジャータ

 

後輩社長宅にはアレルギーの子もいるから、アレルゲンフリーの生クリームを使い、2ヶ所とも人数が多いので、大鍋で作り分けて食べるヾ(^^ )

 

 

……住職も総務局に帰ってきてみんなで食べた

「住職の所の雲水ちゃん、かなり世の中の仕組みを理解したね」と言うと笑ってたよ。

 

「しかし……一緒にフルーチェを食べてるあの二人  (雲水とウチの女の子はお付き合いしてる)結婚するとか言い出したらどうすんの?」

 

 

「雲水ちゃんの労働力を搾取しては成らんな、ちゃんと生活出来るだけの給料出しなよ」と言うと

そこが問題なんですよ大社長~だから仕事と檀家下さい(o_ _)o』とフルーチェおかわりしながらボソッと…しかしサラッと言う(-_-#)

 

今日の布施の半分は雲水ちゃんにあげな!!

 

 

なんだかなー

こうやって私の日常は安祥に過ぎていく

 

 

………今日はボーナスの支給日。

    無事に1年が終わりそうだ………

 

          …………桃子の日誌…