死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

カナダ人にお見合いを

 

時々……

慈善事業のダシにする為、私を連れ回す金持ちおばちゃんがいる

いい人なんだけど、ちょっとお節介で付き合うのは結構大変。

 

 

ここ最近、おばちゃんのトレンドは「縁談」つまり、お見合い話しを持ってくる ( -_-)o

お見合いをさせる相手は「キャンディ」だ

 

先日も

「キャンディちゃんに相応しい男の人がいるの~!」と、まず私の所へ写真を持って来た

 

 

写真を見ると……

悪いけど「加齢臭がしそうなおじさん…」しかも少しキモい



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               「犬神家の一族  青沼静馬」

 

 

説明を聞くと、長男で年収も1000万円以上あり家柄も良い。縁が無くて未婚……だそうだ。

この写真のおじさん家としては、日本人がダメだから、この際外国人でも良いって感じにも取れるんだよね

 

このおばちゃんがキャンディに縁談を持ってきたのはこれで二人目。

まあ、彼女を超お気に入りって事だな。

 

キャンディは、裏表がなく開けっぴろげな性格で、遺族から…特に年寄りから絶大な人気がある。

 

 

だから縁談の話しまでやって来るのだけど…その持ってくる人間や紹介される男の家族が、「結婚したら仕事辞めて家庭に入れ」って言う…

そんな環境で生きてきた「老人的…古典的で日本的な考え方」がありありと伝わる。

 

彼女は結婚しても仕事を続けたいし、総務局にはその環境があるからね

もちろん結婚して専業主婦になる考え方は否定しないけど、彼女は専業主婦になるのは真っ平御免なんだ

 

 

それに、根本的な問題がある

紹介される男が「ブ男」。

昭和の言い方では“超面喰い”のキャンディは、お見合い写真を見て2秒後に即、お断り

 

彼女の好みは……


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     「鬼滅 継国縁壱」

 

こんな顔と雰囲気の質実剛健な男

 

 

今回の話しの場合、写真だけ見て「ボス、私は仕事がしたいから」と1秒で断った………

 

 

……………今日…

私がお断りの返事を伝えるのだけど、またガッカリされるんだよな………

 

日本には…特に古い世代の女の方に男尊女卑まではいかないけど「男を立てる」って考え方か染み付いてる。

このあたりが日本から男女差別や格差が無くならない原因なのでは?


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  きっと多分ね…………

 

 

         ……………桃子の日誌…