死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

発狂する菓子

 

私と運転手のおじちゃんは……

 

 「何でそんな所で食べてるの?」と

     局に帰ってきた専務に言われた

 

それはアンタ達の性質のせいだよ…まったく

 

 

昨日……晩ごはんを食べに総務局に行くと、シトロエンDS5が止まってる。

 

現場代理人の女の子の車だ。

 

中に入ると

キッチンにみんなが集まって何か食べてる

 

「あ、桃子さん!ハイこれ。あ~んして!」

と丸いドーナツみたいなお菓子を

 

f:id:however-down:20210822220015j:image

 

口に入れられた……

死ぬほど甘いっうか死んでも甘過ぎる(@_@)

 

無理やり丸呑みして

「何さコレ!!」

 

ゴメンゴメン、こっちだったヾ(^^ )……と、

 


f:id:however-down:20210822223927j:image

 

これは………

浸透圧で口の水分を全部吸い取られる殆ど甘い。口の中に死ぬくらい甘いシロップが広がり、ドーナツみたいなのより10倍以上甘くて頭が痛くなる様なワケが判らない物体。

 

運転手のおじちゃんと強炭酸水を一気飲みしたら、素晴らしいユニゾンでゲップが出て

「汚い!」と怒られた。

 

5分の2殆どお裾分けを貰ったノエルちゃんは、走って水を飲みに行き……

 

アレクちゃんは


f:id:however-down:20210822224805j:image

 

気にもせず…………

丸々一つずつ食べてしまった(o_ _)o

 

まあ、

ワンコはニャンコより味覚が鈍いからな

 

このお菓子、ドーナツみたいのが“グラブジャムン”白玉がシロップに浸かっているのが“ラスグッラ”。二つともインドの激激甘いお菓子

 

現場代理人の女の子か総務局にやって来たのは、先日、第四ラボで甘いお菓子の話しになって「そういえば!!(^O^)v」と閃いて、それぞれ2㎏(1㎏単位で販売)を通販で買って持ってきたってワケ

 

余計な事を閃かんでも良いって……

総務局の女の子の90%はアルティメットの甘党で、現場代理人の女の子もゲロゲロの甘党だった。

 

まあね……ここの女の子達はメンサに簡単に入れそうな知能指数で、いつも何か考えている人間達。

だから脳みそにブドウ糖が不足していて、いつも甘いものに更にブドウ糖をかけて食べている。

 

しかしこれで糖尿病にもなって無い

血糖値もグリコヘモグロビンも基準値の低め

 

 

…………私と運転手のおじちゃんは居たたまれなくて他の部屋に晩ごはんを持って行って…

おじちゃんにご飯をよそってたら

 

 

専務と豆ちゃんが帰って来て……

 

「何でそんな所で食べてるの?」

 

このやり取りはドイツのブルーベリージャムをトンカツに付けて食べた時と同じ……

 

 

 

専務は帰って来なかった

 

 

お疲れさま!と麻理鈴が帰って来たけど、キッチンには寄り付かない。

代わりに秘書が晩ごはんを持って来た

 

「何で行かない?」

『絶対に甘いものを貪っているでしょう?』

 

あ、豆ちゃんは?

 

「豆ちゃん、技術局長の横にぴったり座った、何か食べさせられてる」

 

「あいつ絶対、チンチン膨らましてるぞ」

 


f:id:however-down:20210823001032j:image

 

ああ、変な声が聞こえるよ

 

豆ちゃん

あのお菓子で発狂するのか、イジリ倒されて発狂するのか?


f:id:however-down:20210823001417j:image

 


覗いたら幸せいっぱいな顔してる



f:id:however-down:20210823001647j:image

 

あいつ今日は私の運転手だ

 

技術局長のおっぱいと白玉見たいなお菓子とどっちが柔いか、たっぷり尋問してやる

 

 

 甘いもの好きな読者の皆さんも、

       是非一度お試し下さい。

 

 

インドで悟りを開いた様な

   新しい世界が花開きますよ

 

 

         ………………桃子の日誌…