死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ヨーロピアンドーベルマン

 

世の中には

自分が及びもしない存在が数多ある ( ̄0 ̄)

 

 

都内…でも田舎の都市で葬儀が発生して、1部長に呼ばれ、夕方過ぎに納棺の為に訪問……

 

納棺の後、

アレクちゃん…最近、暑すぎて一般道路を散歩させてあげられなかったから、アスファルトも冷めたので、ちょっと散歩。

 

アレクちゃん……ルンルン気分で歩いていたら、急に立ち止まる。

 

 

反対側の道路の端、街灯の灯りの下にいたのは……


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コレを連れたおばちゃま (-ω-;)

何か異様にデカい

 

するとおばちゃまが、離れた所から何か言ってる。良く聞くと

「そのワンちゃん訓練されてる?」とムカつく言葉。

 

(何言ってんだこのババア!!)

と、思ったけど

 

「警察犬だよー」と言うと、また歩き出して…私達の横まで来たら、ワンコの方がおばちゃまを引っ張って私達の所まで………

あんたこそ訓練してねーだろ(-_-#)

 

 

ワンちゃん“デカい”のなんのって


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4歳の男の子ヨーロピアドーベルマン

 

見た目はアレクちゃんと同じだけど、毛が短いから実際は1.2倍近く大きいハズ

 

お互いの尻の匂いをかいで挨拶も無事終了

 

 

おばちゃま曰く

 

デカいワンコは訓練していないとダメ。

だから毎日ドックスクールで訓練しているそうで、

自分が夜の散歩の時には「護衛」為に連れているのだと。

 

「こんな時、大型犬はいいよね。貴女達も?」って言うから。

 

 

「あぁ…そうかも。

でも私達は、アレクちゃんと散歩するのが大好きだから一緒にいるんですよね」

 

と言ったら、

ムカっとした顔で行ってしまった。

 

 

まあ、あのおばさまとドーベルマンワンコとの関係の在り方は虐待など無ければどうでも良いけど、

 

アレクちゃんや動物家族と、私達の関係は「主従関係」などでは無い。

 

  種を越えた「対等な友人」なんだ。

 

 

  あのおばさまには

     永遠に判らないだろうけど