『“情けは人の為ならず” 』と、
今朝キャンディが、新たな学生への支援物資配布の趣旨と信条説明で引用した……
…………数名の学生が、ムッとして今にもキャンディに掴み掛かりそうな顔しやがったから、私より早く後輩社長のご母堂が即、割って入った………
「皆さん “情けは人の為ならず。巡りめぐって己がため” と続くのですよ
すなわち “因果応報” と言う事」だと。
これは、新渡戸稲造の言葉で
ほどこせし 情けは人の為ならず
己がこころの慰めと知れ
我ひとに かけし恵みは忘れどもひとの恩をば ながく忘るな
これが全文なんだよね
「へ~高偏差値の学生でも、知らないヤツもいるんだ…………」と驚いた
こんな真逆の意味にもとれる、別の意味にも取れる言葉は数多有る
例えば「石の上にも三年」
三年間はその事象に居すわれと、上記事の様に三年の内に居すわれるか考えろ…この二つだね。
まあ…これらの言葉をネガティブにとらえるヤツは不幸って事だけど
二つの意味を都合良く使い分けるのが、
頭の回転が速い経営者と言うんだよ…
…………生き辛いとブツブツ言っている人
その座っている「石 (状況)」の座り心地は良いの?
そんな事も分からなくなったのかい?