死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

たわいもない願い

 

新約聖書

ガラテヤの信徒への手紙の中に、この様な言葉がある

 

 

互いに重荷を担いなさい。

そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。

 

実際には何者でもないのに、自分をひとかどの者だと思う人がいるなら、その人は自分自身を欺いています。

                 

                 ガラテヤの信徒への手紙6:2-3

 

私は自分一人で生きて来たと本気で思う殆どバカ女では無い

私は自分を欺きながら、自分をひとかどの者として生きている小鬼

 

これ………

思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。

 自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を刈り取ります。

                     ガラテヤの信徒への手紙6:7-8

 

自分の肉に種を蒔いた私は

この一文を地で生き、鬼となって焼かれる道を自ら選んだ

 

だから私が背負う荷物は重く、いつも何処かかの皮が破れ、血を流して生きている。

 

 

でも、私には重荷を降ろし「人」に戻る事ができる場所がある

それはマタイの福音書11:28にあるジーザスの元などでは断じて無い……………

 

 

…………………昨日の夜…

私は総務局に、皆が作ってくれた遅い晩ごはんを食べに行く

 

中に入ると小さなお子ちゃま一人が、

「もも姉~ちゃん」と手を伸ばし寝ぼけながらやって来た……だから私は

 


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この子を抱きしめる

 

人らしく、いっぱいいっぱい涙がでた………

私はこの子に愛され承認される事で、重荷を降ろし人に戻る

 

 

そして……

 

「総裁、車を廻しました」

そう運転手のおじちゃんとアレクちゃんが呼びに来る

私が重荷を背負い、鬼の祖に戻る時。

 


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そして鬼として振る舞い

私の会社を食い破ろうと、私の利権に群がる老人達を、反対に食い散らし……また敵が生まれる

 

 

名古屋市桶狭間の慈雲寺 隨麗 (id:jiunji) 住職が

 

承認願望地獄 part1 - 慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

承認願望地獄 Part2 - 慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

承認願望地獄 Part3 - 慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

 

承認願望について書かれているけど

多分、この部分においては永遠に分かり合う事は無いだろう。

 

でも、それで良いと私は思うよ

住職とは立場も生きる世界も違うのだから

 

私は他の人よりは承認願望や自己重要感が満たされているのだと思うけど、

ごく些細な事で、承認要求を満たされるから重荷を背負って歩いていけるんだ。

 

孤高のうんこちゃんも (id:un88) 、私がスターをいっぱい付けたり、コメント書いたら嬉しいでしょ?

ブログを続けようと思うでしょ?

 

 

私も同じ、

 

うんこちゃんにスターをいっぱい付けてもらったり、コメント書いてくれたら嬉しいんだよ

 

私の望みはそんなちっぽけな事。

 


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お子ちゃま達の満面の笑み、ツヤツヤの社員の幸せな顔、

「ボーナスありがとう御座います」とかの御礼の言葉………

 


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 私はね……それだけで

  「重い責任」を背負っていけるんだよ

 

 

ああ…明日はボーナス支給日だ

みんな、ありがとう

 

 

     ……………総裁日誌より 重い実…