死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

炎のたからもの

 

昨日の昼下がり

総務局へ行くと、バスツアーに行った子供達が昼寝中 (-_-)zzz

 

食堂の椅子に座って熱いお茶を飲んでいたら、男の子が一人半べそで起きてきて

 

 

「モモねーどっか行くの?結婚するの?」

 

『何所も行かないよ。ずーっと一緒にいるよ』

抱っこして頭をナデナテしたら、そのまま寝ちゃった。

 

 

 

嬉しいね……

私、この子に当てにされてるよ。

 

 

多分、先日のお袋専務の旦那が「結婚しないのか?」と聞いていたのを秘書の女の子が総務局で話した様で、

私が何処かに行ってしまうかと不安になったみたい……

 

 

私は何処にも行かない

 

私の帰る場所は、子供達や会社のみんな、ニャンコ達やワンコ達の動物家族が居るこの会社しか無いのだから

 

 

この子達は、

私に「胆力」の源を与えてくれる

 

 

私だって心が弱くなる事がある。

そんな時、頭の中にふわっと子供達が浮かぶ…次々と浮かぶんだよ

 

 すると腹の一番深い所から

   ワケの判らない力が漲って来る

 

 

    どんな時でも「力」がみなぎるんだ

 

 

子供達がくれるのは

    とても“小さな炎“

 


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それが集まって大きな炎になり

 


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   私を突き動かす「胆力」となる

 

 

私はこの子から

小さな小さな炎(ほむら)を受け取った。

 

小さくて柔らかい…でも力強く燃えてる“炎”

 

 

『モモねーは何所も行かないよ

      貴方が大好きだから』

 

 

私は………

  

   この子達の“安祥”の為に

        心を燃やし続ける

 

 

 

          …………鬼の始祖の誓い