死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

生きづらくなった

 

我が総務局の車いすの女の子は

一人で近所のコンビニに買い物へ行く。

 

勿論、店内が混んでいない時間、行く前に電話をかけてから。

 

 

バックにロボットアームでお財布を入れ、電動車いすで颯爽と出掛ける。

 

コンビニに着くと、

店員さんが扉を開けてくれて


f:id:however-down:20210411235621j:image

 

 

(以前、相互理解の為に私と保安部長と顧問弁護士が、防犯カメラ映像を見せてもらって確認済み。

勿論、飲み物やアイスクリーム、お菓子などは全てこの店から買っている)

 

 

買い物カゴを持ってくれて

彼女は店員さんと楽しそうに買い物

 

だから彼女は新製品の事を誰よりも知っている

 

 

レジでは会計の後、バックのお財布からナナコを出してもらい会計を済ませ………

 

「ありがとう御座います。感謝してます!」と大きな声と、瞬きでお礼をして

 

 ドアを開けてもらい、

  またお礼を言って帰って来て……

 

ロボットアームで蓋とシールを器用に開けてアイスクリームを食べる。

 

 

彼女は総務局に来て初めて一人で買い物をした。

 

 

周りを信じる事

心からの感謝の言葉と気持ちは相手に伝わる事

伝わらないのは自分が横柄な態度だから。

 

彼女は助けてくれるのは当たり前じゃなく「好意」なんだと身に染みて理解している

 

 

 

総務局で「横柄な態度をすると、麻理鈴に入浴介助や排泄介助の時、プリキュアのパンツを履かされるかも」と言う恐怖の中で礼儀を学んだ。

 

そうそう、私達の会社にも介護を学んでいる女の子学生がいて、

私の「うんこダブルエイト(id:un88)ちゃん」と同じ事をやっている。むろん私も教えてもらってオシッコ、ウンコを拭くってわけ

 

 

 

昨日………

車いすの女の子が何時ものようにコンビニへ買い物に行くと

 

他の客の目線が普段よりキツく

コソコソと話しをしていたり、レジの店員さんに何か言ってたり……

 

彼女は察しが付いたので

店員さんに「嫌な思いさせてスミマセン」と

 

店員さんは「あのお客様は違います」と言ってくれたそうだ

 

 

  彼女の真心はちゃんと伝わっていた

 

 

でも……彼女、フウッと漏らすんだよ

 

   「生きづらくなった」ってね

 

 

誰のせい?

 

全部、障害者クレーマーのせいだろ!

 

 

障害者の中には

健常者の助けが無ければ生きられない人が大勢いるのに………

 

 

この障害者クレーマーは

障害者と健常者との間に、修復不可能に近い深い溝を作った

 

 

       この罪は重い