死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

さて、今日から70歳まで普通に働ける会社になりました

 

今日より………

当社では70歳(場合に寄っては無期)定年制が社則として発効したと言うか……

 

社員の年齢比率が偶然にもいびつでないし、仕事の内容から

 

      「出来た」が正しいね

 

 

令和3年4月1日から「改正高年齢者雇用安定法」が施行される。

早い話、70歳まで雇用する努力をしろ!!って法律で、多分近い将来、義務化される……

 

 

当社には対象者が二人

ロリポップ常務の霊柩車運転手さんと、営繕の元ホームレスのおじちゃん。

 

 

労働条件は、現在の国家公務員の再任用 短時間職員と同じ7時間、週4日勤務、給料は少し安いくらいだね

 

 

ウチには仕事…見た目を最重視するから特に営繕の仕事が山ほどある。

 

これをホームレスのおじちゃんや、救済措置で雇用した一部の学生バイト、業者やシルバー人材センターに頼んでいたのだけど、余計で、様々な問題が起きる。

 

総務局のホームレスおじちゃんや、学生バイトは極論「いいからやれ!」で済むけど、

 

 

業者やシルバー人材センターのジジババはそうも行かない。

 


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何故か私とお母さん顧問弁護士が、センターに謝りに行ったり………

 

 

故に、営繕の合同会社を作り、65歳以上の当社再雇用の社員を雇用、営繕を任せ、シルバー人材センターや業者を使わなくするのだ。

(もちろん助成金をあらゆる権利として受給し、税金を回収させて頂く)

 

 当面、後輩社長が合同会社の社長となる

 

 

 

この改正法律と助成金を上手く利用すれば、外国人労働者など使わずに済みそうで、更に新しいメイクマネーが出来る気もするけど、現実は難しい様で……

 

ロリポップ常務のパパが役員を務める土木会社や、女現場代理人のいる土木会社などは、年齢構成上、差し迫った問題なのにどうにもならなくて、ほったらかしにしている。

 

 

「どうすんの?」と聞くと、業務提携して大社長の所で何とか引き取ってと言われそうだから、聞かない事にしている…………

 

 

 

……………遺体搬送会社の定年が近い社員は、とっても喜んでくれたね

 

先程、二人とも契約を済ませ、ニコニコ仕事へ戻って行った。

 

 

これが当社の離職率が限りなくゼロに近く、毎年、利益が増大していく理由だ。

 

 

もう少し65歳以上の社員が増えたら、わざと今まで手を付けてなかった「遺品整理」の合同会社を設立して更に利潤を追求しながら

反りの合わない社員達を分けて人間関係問題を解決する必要が出てくるね。

 

 

私は「社員達を大切にする事に寄って、社員達が会社を大切にしてくれるし、そんな人材のみが集まって来る」と何度も書いた。

 

つまり、よく働いてくれる社員がね。

 

だから連携子会社の元社長を除いて、今、私達にとって不要な社員は居ない

 

 

コロナ騒ぎがひと段落した後は、全く景色の違う世界が広がっているよ。

 

 

今のやり方で、貴方やあなたの会社はそんな世界を生き延びて行けますか?

 

今一度、会社の存在意味を、経営者、社員それぞれの立場から見直した方が良いよ。

 

 

    生き延びたいのならね……