総裁、
この間、ウチの息子が知らないばーさん達に褒められたんですよー
……と…霊柩車のお父さん運転手が言ってた。
家族でファミレスに行った時に、横に居たおばさん達が
「ちゃんと手を添えて偉いねぇー」
『会社でやってるよ。食べ物を粗末にしないのと、食べ物を見下さない様にだよ』って感じで言った。
自分はそんな事やって無いから恥ずかしくなった…と。まあ…そうなるよね
皆さんは食べ物を口に入れる時、食べ物の下に手を添えますか?
凄く上品で常識人に見えるよ。
でも…当社では見た目だけじゃないんだ……
ウチでは、まず「見た目や外見」から入るのが鉄則。
中身や心がって言ってると、何時までたっても出来ないから
だから形から入るの
それは子供達も大人も同じ。
やり続けて癖に成る頃……
「いただきます」は命を頂くから頂きます
「ご馳走さまでした」は食事を作ってくれた人達や、頂いた命への感謝の言葉、
ここまでは当たり前。
そして、手を口元の食べ物に添えるのは、自分の口元に来るまでに何人もの人達が働いているのだから、魚の身一つも粗末にせずに食べるって証。
更に…手で高く食べ物を掲げる事で、どんな食べ物でも見下していないと、食べ物に感謝する為なんだよ
手を添えられない食べ物、例えばラーメンなら、器に軽く手を添えるとかね……
こう話をすると、腑に落ちるのが早くなり、心も早く伴う様になる
それに…………
自分が生き続ける為に殺した命に感謝しないなら、私達は「最底辺のエタ」になってしまうからね
これは「エタの矜持」だ。
また、手を添えるのが習慣になっていると、食事中に会話する時、自然に口を手で覆う様になる。
これ、マスクみたいな効果があるんだよ。
もちろん、店側の換気などの感染防止策が当たり前に必要で、小声で話すのが常識だけど
アホみたいな「黙食」など必要無くなる。
皆さん、如何ですか?
ちょっとした仕草で「ご飯は皆で食べた方が美味しい」って事を思い出しませんか?
子供の食育にも通じるのですよ