死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ファイト!!戦う女

 

水曜日の午後から土曜日まで

現場代理人の女の子が第二ラボでお泊まりしている。

 

 

頑張れ!!お姉ちゃん現場代理人! - 死体を愛する小娘社長の日記

初めての給料で花束を… - 死体を愛する小娘社長の日記

 

 

2ラボの街で業界のリーダー研修などがあったので、隔離室に10ニャンコにまみれて泊まり、専務の食事やお弁当を持って通っている

 

この時期に研修とはと思ったけど、100人位入る部屋に30人位だから、さほど問題ないだろう

 

 

 

彼女は私なんかより

遥かに濃い男の世界で働いている……

 

………昨日、お母さん食堂と男女差別やフェミニズムに触れたのは、この女の子の事もあったから……

 

 

 

彼女が来た時、なんか表情が暗くて

気になった後輩社長が「会社の人間関係が上手く行ってないの?」と聞いたら「うん…」答えたそうだ。

 

こんな時「何かあったの?」って聞くと、「何もないよ」って話してくれない。だから具体的に聞くんだよ。

 

 

彼女は自分の会社と、下請け孫請けの現場作業員達の板挟みになっていて

「女のクセに!」「これだから女は…!」と、聞こえる様に言われ、それを周りがクスクス笑っているのが辛いそうだ………


f:id:however-down:20210122072012j:image

 

 

世の中…男女平等を騒ぎ立てたりする口だけの連中が大勢……

薄っぺらな声の大きなフェミニスト達の陰で

 

 

男社会の中、

泥にまみれ、泥を飲み……

 

それでも

二本の自分の足で立ち続ける女がいる。

 

 

まるで遥か昔フェミニズムの開祖達の様にね

 

 

だから…彼女に

泥まみれでフラフラになって…

 

転んだ膝…肘…手のひらから血が滲んでも、また立ちなさい。

精神を病むなど許さない。

例え病んでも立ちなさい。

 

 

それで、どうしてもダメなら…

 

  立てなくなる寸前に……

      私達の所に来なさい

 

 

そう彼女に伝えた

 

 

……………今日も彼女は、キリッとして

研修に出掛けて行った。

 

 

成りたかったものに成れたんだ

簡単に諦めてはならない。

 

 

私は彼女を応援せずにはいられない

 

    男など踏みつぶしてしまえ!!