私は…
自他共に認める「ネコ馬鹿」だ。
私にとってニャンコは、
宗教であり、佛であり、本尊であり、神でもある。
総務局には
「おニャンコ大神」か鎮座していて
にゃん玉の法力により
胎児ちゃんのペンダントを守護している。
一昨日は緊急事態宣言下、飲み屋街の野良猫への餌やりに付いて書いた
もちろん昨日も“ネコ缶部隊”が、お腹を空かせた野良猫にご飯を食べさせてきている。
今日は、現在当社の隔離部屋にいる中学二年生のコロナ患者の女の子とお子ちゃま達に付いて書こうとしたけど、
なんか昨日の私達の野良ネコの餌やりに反応したみたいな記事が散見されるので、ネコについて書くことにした。
世の中では、野良猫にエサを与える事は良くないって事になっている。
これもまた野良猫の保護団体の活動をマスコミが美化した結果だ
野良猫にエサをあげると、ネコが鼠算式に増える、糞尿の害や交通事故、保健所に連れて行かれて殺処分の対象になったり、その方がずーっと可哀想って感じ。
まあ耳障りの良い事は誰でも言える。
では……特に餌やりでネコが増えるなら
私達がネコ缶部隊を出した飲み屋街で一定数以上、ネコの数が増えないのは何故なんだ?
台風以前から4ラボにやって来るタヌキの数は、減りこそすれ増える事はないのは何でだろうね。
中には一年で1000匹以上増えるなんて計算もある。
こんなに増えるなら、餌やりをやってもやらなくてもドンドン増えて…“ネコの惑星”ムジナの惑星”になっているハズ
つまり野外で生きるのは簡単では無い
野良猫ってのは動物愛護管理法の対象動物で
「動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護」
(動物愛護管理法 第一条)
故に、腹を空かせた野良猫が助けを求めて来たら、ネコの健康の為にエサを与えても…いや、与えて健康を保持為べき動物。
……………しかし…
動物の管理に関する事項を定めて
動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物の共生する社会の実現を図る
(動物愛護管理法 第一条)
故に…
エサを与える際には、
“動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止”
しなければならないワケで、
つまり他人に迷惑が掛かる餌やりをしなければ、餌やりは何の問題も無い。
本当に迷惑が掛かる餌やりをしている人間がいるのなら、動物愛護管理法に基づいて行政に対処しろ!といわなければ成らないし、
行政は法律に基づいて対処しなければ成らない
私達のネコ缶部隊も、紙皿でエサや水を与え、周囲で糞尿を見つけたら、回収して水で流したり…当然、周辺に充分配慮している。
まぁ…ここまでは烏合の衆に掛かっている同調圧力に対しての私の意見だ
当然、明確にネコへの餌やりを嫌がっている人達がいるワケだけど、
この殆どが偶々、自宅の庭先や庭にやってきたネコが、その場所を気に入って住み着いたり、昼寝をしたり、ウンチやオシッコ、マーキングをしたり……
これをネコの餌やりが原因と言ってないか?
全く無関係だろ。
これを嫌がって追い出すにしても、
ネコの安全と健康に配慮した合法的な方法以外で、ネコに暴力を振るったり、毒エサを与えて殺したなら犯罪者だ。
長年エサを貰っている飲み屋街に住むネコ達への“餌やり”を止めたら……
エサを求めてネコの大移動が始まる。
交通事故に遭うネコ達
住宅街に住み着いて置き糞やマーキング……
簡単には無くならない
飲み屋街もドブネズミが増えるぞ……
築地市場と同じくらい
小さな隙間から店に入って食材をかじり…それに気づかず、ネズミがかじった食材を人間が食べる。
だからこそ飲み屋街の野良猫は必要だし、ネコ達を保持する為にも、エサを与え続けなければ成らないんだよ。
私達は今日も飲み屋街へ行く
そこにニャンコがいる限り……