世界各地にも学童擁護員(緑のおばさん)が存在する
私もその一人(緑のお姉さん)
もちろんボランティアだ…( ̄△ ̄)
当社の社員も持ち回りでやっている
共働きなどで人数不足。
子供の……潰れたり…
崩れて血まみれの体など見たく無いからね
そんな状況の中で
昨日の朝、カナダから遠征して来た学童擁護員が交差点に立った!
我が演芸部長キャンディだ。
昨日の朝、総務局そばの小さい交差点で
彼女はこの様なデカい木製看板を持って
見守りが終わった専業主婦の奥さん達や、町内会の老人達とゲラゲラ笑いながら、井戸端会議みたいに話をしている。
私は車から降りてキャンディの所に行ったら……体からホニャ~っと力が抜けた
彼女はデーブ・スペクター並にベラベラと日本語を喋るのに、たどたどしく…しおらしい外国人のふりをしている (ノ-_-)ノ ~┻┻
コイツ(;¬_¬) と思ったけどまあ…ね
井戸端ではキャンディの持ってる看板の話しになっていた。
彼女は目立たない事は大キライ。
故に緑や黄色の旗を持つ気などハナから無い
どうせやるなら何か?
と考えた時、アメリカで見たlollipop womanをやろうと思ったそうだ…
英語では英: lollipop womanといい、欧米で学童擁護員が持っている標識が棒付きキャンデー(英: lollipop)に似ていることが由来である。
ウィキペディアより
久しぶりに総務局まで歩いて行った
彼女は、子供達に凄いウケて楽しかったし、お母さん達が普通に話してくれてとても嬉しかったそうだ。
局に着くとキャンディは、通夜の打ち合わせに行く前にさっきの老人達に終活の話しと、生前予約をもらいに行くと、随行秘書を連れ飛び出して行った。
局の女の子が
「キャンディは日本人って外国人に慣れてないから、避けられてるみたいで寂しいみたいですよ」と………
………たしかに…
だから割烹着を着て誰よりも美味しいお味噌汁を作るんだった
でもね
そんな頑張る貴女のことを皆大好きなんだよ。忘れないで!!
…………昼過ぎ…
「ボス、生前予約を二本もらったよ~」とラインが来た。
『良くやった!!o(^-^)』
次に会った時、いーっぱいハグしてあげよう
異国から来た大っきな“ひまわり”にね………
……………キャンディメタモルフォーゼ