昨日の昼前…
祖母の葬儀で斎場に泊まってる…暇そうな姉妹を連れ、座禅名目で禅寺に漫画を読みに行ってたキャンディが
「ボス!ビニール本を初めて見ました(´V`)♪」
「ビニール本も勝手に読んじゃいました」
と………
「何それ??」
彼女は薄いビニールで包まれた「北斗の拳」のコミックもビニール本だと勘違いしてた。
ビニール本…男の右手の友……
おチンコの夜のお伴でお世話になった50代位の殿方は多いでしょう
同人誌並みの薄さ
しかし…
これで充分満足出来るんだ
だから男は可愛いんだよね。
私は、当社グリーフケアボランティアの女の子達が通っていた爺ちゃんが死んで……
遠方の遺族に「後で業者が部屋を片づける前に恥ずかしいモノを先に処分してくれないか?」と頼まれた時に
初めてビニールに入ったままの数冊のビニール本を発見した
当然、中身を見るわけで……
ど派手なガーターストッキングを穿いたお姉ちゃんや、昔の看護婦の制服やセーラー服
中にはストーリーがある物まである
私ら真剣に読んじゃったよ
でも感心したのは本のお題がポエムな事
「セーラー服と変なおじさん」
「ザ、美人局」
とか……
ストーリーもそうだけと、本としての機能を果たそうとする姿勢は感心するね
今のマスゴミに爪の垢を煎じて飲ませてやりたい
しかし……
ビニール本だけじゃ無くエロ本を何故か捨てずに持ち続けている男は多い
例えば孤独死した引きこもりの男の部屋に、遺体を安置しに行くと…布団の下から萎びたエロ本がたまに出たり……
先に来た遺族が、大量のエロ本を袋に入れたまま玄関に置きっ放しだったり………
しかもアパートがネット使い放題で、パソコンがあるにも関わらずだ
毎日毎日……
それで自家発電するの?
飽きないのか?
それより、部屋にエロ本ならば
パソコンやスマホには大量のエロ画像が、ほぼ間違いなくあるはず
恥ずかしいぞ
死んでからバレると。
まぁ、エロ本には捨てたく無くなる何か?があるのだろう
私には全く理解不能だけどね