死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

花は…咲いてこそ花「7人の赤門」リターン

 

私は日本って云うか

世界は永久に学歴社会だと何度も書いた

 

社会では、学歴が当人の能力を担保するモノになっているからね

 

 

 

今、深く縁がで来た中学二年生の女の子は…大きなターニングポイントに立っている。

 

 

進学高校ってのは、ただの通り道に過ぎないから

 

 

「ねぇ、大学って何処行きたいの?」

と私が聞くと、

 

『東京の国立、早稲田、筑波…とか』

             だそうだが………

 

もちろん学力の差もあるけと、どの通り道を通るのか?

 

それだけで、立つ門の場所が違う

 

 

 

「この会社ね……成り行きとはいえ

何故か、赤門とお茶と早稲ばっかり、先日のお姉ちゃんも赤門の理数だよ」

 

「そして私は、あなたの志望校の卒業生だ」

 

私がそう云うと

彼女は、凄く驚いていた………

 

 

 

………………通夜が始まり

 

翌日

葬儀、告別式…換骨法要……

     葬儀一切の終了を宣言した………

 

 

通夜ではサプライズで

 

当社、毒イチゴオーケストラ群が、久しぶりにホーンセクションを含めたフルメンバーで演奏

 

宇宙戦艦ヤマト組曲

 

 

      凄い盛り上がりで……

 

 

告別式では娘さんが

ショパン「別れの曲」を弾いた

 

 

   たどたどしいけど

     40人弱の会葬者の心に届いた

 

 

 

…………通夜の日の朝も、告別式の朝も

女の子は自ら頼んで、先日から勉強を教えてくれた社員に、「問題の解き方」を教わっている。

 

  東京の大学に行きたいのは本気らしい

 

 

立ち入った事だが、

専務はお母さん顧問弁護士と一緒に

娘の様子を見ていた、お父さんと兄貴達に、娘さんの事について話し……

 

 

私は娘さんに私の事、私達の事、彼女の進路について話した

 

 

この父親と兄貴達は地方の私立大学卒業で、メチャメチャ学歴社会の悔しさを経験していて

 

 

当社の奨学制度を使って

娘さんが東京の高校から大学まで通う事を認めてくれ…

 

本人も二つ返事で了承した

 

上手くやれば、奨学金など無用で大学を卒業できる

 

 

 

ただ…問題なのが彼女の学力

 

よく有る事だけど、公立の中学校でクラストップでも、塾の中ではど真ん中ってやつ

 

同じ志望校を目指す連中が集まっているから当たり前

だからこそ塾が必要なんだけと……

 

 

しかも大学受験を視野に入れているから、塾のテストは難しい。

例えば数学は、文章の読解力がなければ、問題すらわからない

 

分からなければ、勉強が嫌いになる

 

 

これが高校で起きるから

大きな「人生初の挫折」となり……

 

この挫折は

子供の将来を決めてしまう場合もある

 

 

この子はそれを恐れていだが、

ウチの社員との出会いが状況を少し変えた

 

解らなかった問題が、簡単に問題が解けるからだ

 

 

父親の所へ転校しても

当社の「7人の赤門」がオンラインで勉強を教える

 

今の偏差値が65くらいで…

あと、10以上あげなければ、都内の公立大学は危険……

 

 

私達の「7人の赤門」はやる気充分

 


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 この娘さんを、咲くべき場所で咲かす

 

 

 

私達は実行者だ………