死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

三浦春馬氏と本物の自信…

 

三浦春馬氏が自殺して

かれこれ時間が流れて行った

 

彼と総務局の子供達は似ている

 

 

まぁ語弊もあるけど………

 

…………いつの間にか「忖度」をする事を会得している事

 

 

忖度……仕事で大人社会と関わる子供に、ほぼ絶対必要な能力で

特に俳優など、子供とは云え自営業の者達は、忖度が出来なけば末長く仕事はもらえない。

 

子役の時は演出上、仕方なく使ってもらえるけど、成長すると生ゴミの様に簡単に捨てられる。

 

 

三浦氏など子役俳優に求められる忖度能力は

如何に人の心を読み、気に入られ、自然に八方美人になり…

自分の見た目イメージが変わった大人になっても仕事をもらい続ける能力

 

 

だから誰かを不機嫌にさせてはいけないので、いつも笑顔を絶やさず……

他の人に気配りを忘れずとか………ね

 

 

 

だから彼は…死ぬ直前まで周囲の人間達が怖かったはず。

周りにどう見られていて、今の自分に対する評価が気になって仕方なかったのでは?

 

まぁ、こんな彼を狡猾に大人が利用したんだ

 

 

 

この辺りがウチの総務局に集う子供達と大きく違う事。

 

 

ウチの子供達が忖度するのは

大勢の子供達や赤ちゃん達の中で、如何に自分の意見を通し快適に過ごすか?

 

周りの状況を考えながら積極的、能動的に行動しなければ意見は通らない

 

 

だから自分が能動的に行動して上手く行くと、そのまま「自信」となり…

 

失敗したなら、自分で原因を考えまた試す。

 

それでもダメなら大人や周りの子供達に相談、相談されたならきちんと最後まで向き合う

 

 

そのうち「根拠のある自信」が積み重なって

「自己重要感」が満たされて…

 

 

  強く太い「本物の自信」が付いていく

 

 

三浦氏の場合…

 

今回は上手く乗り切ったと云う「安堵感」しか得られない

 

安堵感、安心感だけでは「本物の自信」は得られない

 

 

新しい仕事、苦手な仕事が回って来ると、自信が無く、毎回猛烈な不安が襲ってくる

 

自信が無いから、誰かにきちんと相談出来ず…「大丈夫、頑張れ!」でいなされる

 

 

勿論、生まれながらの資質もあるけれど

 

思い悩み、誰にも相談出来す、発作的に「死にたくなる」事もあるよね

 

 

幾ら悲しんでも死んだヤツは、

    生きて帰ってくる事はない

 

 

彼は…周りの大人に殺されたに等しく、真の友達も居なかった様だ

 


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   彼は今頃、何処にいるのだろうか