死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ハーメルンのホラ吹きマスコミ

 

 

『え~っ、お水は冷蔵庫にあるよ

     倉庫には段ボール箱にあるよー』

 

 

これは昨日の

「コップ一杯の水とダイヤモンド、どちらが価値があるか?」

 

との質問に対し、

二番年長の子供の、答えの理由。

 

 

 

様々な価値観があり、ブクマコメントとか頂いたけど

私にとって、今の日本に住む限り……

 

「ダイヤモンド」の方が遥かに価値がある

 

 

齋藤一人氏などに言われるまでもなく、

砂漠のど真ん中なら水がなきゃ死んでしまうけど、ここは日本

 

日本はそこら辺に水があるし、公園なんかではキレイな上水道の水が飲み放題。

 

炎天下に誰かの家に「水を飲ませて」と頼めば、身なりが変でなければ殆どの人が飲ませてくれる。

 

 

でもね…「1円下さい」と言ってごらん

警察呼ばれるから…………

 

 

 

……………「あんた、あの後どうしたの?」

 

 

一昨日は、後輩社長宅に集まる皆のご苦労さま会で…

総務局、後輩社長宅の子供達と親を二日間に分け、私達が葬儀の折弁当を頼み

経営を助けていた割烹で食事会を敢行した。

 

  私が如何しても食べたかった「ナマズ

 

勿論、その前に店の中と私達に、徹底的にウイルス感染対策をやってからね

 

 

そこに向かう殺菌バスの中で話したそうで…

 

「良く通いました賞」として、皆の口座に一万円を振り込んである事、2部長の妹は一発で現状正解を答えた賞金で一万円多いのだそうだ

(現場代理人の女の子には謝礼として一万円進呈)

 

 

……………この話しには

   三つの重要な事がある

 

 

まず……

今の自分が置かれている状況を正しく分析し、受け入れ、その上で全ての情報を咀嚼し、自分のモノとする事。

 

 

次に

その自分のモノとした意見が、周囲の同調圧力に影響されたり屈したものでは無く、自分の自由意志のみで構成されている事

 

 

後輩社長宅の子供達が、

自分達は水が大事と言ったから水を貰えたのに

(と言っても苫小牧市の凄く美味しい水道水)

 

妹子だけが2万円貰うと面白く無い。

 

 

これは「水と答えなければ、非常識な人と思われるかも」と云う……

同調圧力と恐怖心に完全に屈した結果、本当に欲しいもの必要なものを得る事が出来なかったのだ

 

 

そして

自分の意見を、他人に変えられる事なく、置かれた環境や状況に対して「忖度」自分を守り、刻々と変化する状況の中で、チャンスを逃さず行動する事。

 

        この三つだ。

 

 

でも、これらの事など、殆どの大衆が分かってはいない

 

特に二番目の「非常識な人間に成りたいのかい?」と云う同調圧力を利用して不安や恐怖を煽り、自分達が作り上げる情報を注視させる新聞。

更に視聴率を上げ、スポンサーのコマーシャルを見せる民放テレビ局…………

 

 

 彼らの事を

  ハーメルンのホラ吹き」と云い………

 


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 《ハーメルンの笛吹 ドレミファブックより》

 

 

そして、普段は何も考えていないのに

ホラ吹きマスコミの笛吹で……いとも簡単に操られる、大衆の中のネズミならぬ「烏合の衆」が、

 

不安に偏った世論と同調圧力を生むのですよ

 

 

人生カネじゃない、お金より大切なものがある……これは間違いじゃ無いけど、猛烈な同調圧力が含まれいる。

貧しい事を肯定しなければ非常識って事だろ

 

 

故に………

「人生カネだけじゃない」

「お金と同等の価値があるものは数多ある」

 

子供達にはこの様に教え伝えるべきなのではありませんか?

 

貧しくとも、清く美しく、正しく………

これこそが人だろう…

……このイメージの同調圧力

 

 

昔からの宗教、物語、そして映画、テレビ番組から組み立てられたモノと云う事を忘れてもらってはいけない。

世界中で中国ウイルスによって死ぬ人間の殆どは、

保険にも入れない貧しい老人達なのですよ……

 

 

 

………………我が社に集う

 

プラチナの輝きを持つ子供達

鋼鉄の輝きを持つ子供達

 

 

彼らには、如何なる時も「自由意志」で決めた事で、自分の人生を動かして欲しい……

 

 

私はそう思いながら

ノエルちゃんと「ナマズ」を食い散らかした