死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

幸せのタネ

 

   幸せを受け取る資格ってのがある……

 

 

…………私達社員の自宅にも政府支給の布マスクが届き始めている。

私の所にはまだ届いてないけど(;¬_¬)

 

 

結構、大きさが違うモノや色(材質の違い)が違うモノ、ネットなどでケチをつけられそうなモノなんかもあるけど、子供達が面白がって使っている。

お母さん達もね

 

 

勿論、マスクは洗濯後、オートクレーブ、光触媒の噴霧を行ってから使用。

どんなモノであってもバイオハザードマニュアルに従って対応する。これが基本方針だ

 

 

そもそも布には糊や蛍光物質が付いていたり…肌触りが悪いモノだから、洗うのが常識。

 

 

なんにせよ

総務局と後輩社長パレスの子供達が、あんな笑顔で喜んでいるのは微笑ましい。

 

 

ウチのホールディングス社員の中でも、政府支給のマスクは話題

特にロリポップ常務の霊柩車と寝台車の運転手の会社で……

 

 

普通に喜んで使ってたり

文句を言ったり……

 

まあ…当たり前の様に色々言ってるが………

 

イチイチ文句を云うヤツは、この間湧いた自粛警察などと言うウジ虫と同じ

こんな連中は幸せのタネを受け取っても、自らタネを踏み潰す

 

 

別に貰ったって害が有るモノじゃあ無いのだから、悪びれずに貰えば良いのだ。

 

こんな連中は幸せになる資質は無いし、永遠に幸せになる事は無い

まぁそれが幸せなんだろうし、それを奪う権利は私に無いのだ

 

 

ウチの子供達は、親達から素直に貰ってワクワクしながら使ってる。

 

子供達はそれが良いモノが悪いものか自分で考えて…

 

幸せのタネを受け取り育て……

やがて花を咲かせ……

 

今度は自分が幸せのタネを誰かに手渡す

 

 

私はこの子達から「ありがとう」と言う言葉と笑顔の幸せのタネを受け取り……

 

 

  私の中で、幸せを守る棘へと育っている

 

 

母親が新型コロナウイルスに感染した女の子も、幸せの笑顔をしていた………

 

…………幸せのタネを受け取ったロリパパと現場代理人の女の子が立ててくれた、どこよりも太く高いポールを、

 

鯉のぼりが伸びやかに泳いでいる。

 


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   これは…私達が立てた心意気の旗だ