最近、中国ウイルスの抗体検査ってのがネット記事などに出ていて
ワイドショーでは如何に視聴者の不安を煽り視聴率を稼ごうと躍起だ。
民放やそれに付帯する番組制作会社は、既に社会的存在価値など無いのだからさっさと潰れろ。
世界中が迷惑している、中国人が流行させた中国ウイルス
これ、症状が治まってPCRが陰性になっても直ぐに再感染や再発する様だ………
色々な国で「免疫の壁」とか言ってるけど、そんなの出来ないな
出来るとしても、3.4ヶ月じゃあ無理だ
そもそも中国ウイルスの抗体って、B型肝炎ウイルスや麻疹、天然痘、インフルエンザなどの感染で出来る「抗原の中和抗体」じゃあないだろ。
言うなれば…中国ウイルスが人体で生活して排泄された「ウンコ」って事だね
例えば、読者の方々の中にC型肝炎ウイルスの慢性肝炎になっている人も居るかな?
肝機能が悪くHCV抗体(第三世代)の値が高く「慢性C型肝炎」とか診断されるけど、
変じゃない?
抗体持っているのに慢性肝炎ってのは…これ中和抗体なんか作られ無くて、
HCVが肝臓で生活している時に排泄される「ウンコ」を抗体と言ってる
中国ウイルスもこれと同じでは?
だから直ぐに何度も感染するんじゃないの?
中和抗体での防壁はまだ何年も先だね。
もし……それも違うなら
エイズウイルスと似た性質があり、排除出来ないかも知れない
薬なんて、直ぐ効かなくなるよ
抗体検査で判る事は
中国ウイルスに「今現在か、過去」に感染している可能性があると云う事。
もし、抗体検査を「現在感染しているのか」に使いたいのなら
日を改めて抗体検査を行い「最初の値から、有意な値の上昇」があったかを確認し………
あれば感染中、無ければ過去の感染と診断するんだよ。
もし、発熱や咳が出ていて
1回の抗体検査で陽性だから中国ウイルスの発症と診断してしまうと、実は違った病気で、それを見落とす事になる。
実は溶血連鎖球菌が原因とかだったとか…尻に抗生物質を注射しなければ治らない
まぁ医者は、そんな事分かってるけどね
因みに中国ウイルスの抗原検査ってのもあるけど、PCRと殆ど変わらないのでは?
PCRは増幅した遺伝子を測定するもの。
抗原検査はウイルスその物に特異的にくっつく標識を装飾して、標識の数を数えるもの。
PCR同様、検体の採取部位の影響を受けるから、あまり変わらないと私は思っている
………………政府や厚労省、医師会などはそんな事は判っている
故に抗体検査を行う目的は
「市中にどれだけ感染が広がったか?」
「特に、不顕性や病院にも行かず、軽症で済んだ人達はどの様に過ごし、どの市販薬を飲んだのか?」
まぁそんな事だろうね。二つとも重要な事だ
…なのに………
ワイドショーでは、抗体検査とPCR検査を同等な目的に使用するとほざいてるな…!!
全く…情けないし
程度の低さに哀しささえ感じる…