死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

もも子..宇宙を語る(終) 生きているって何だろう?

 

志村けん氏が死んだ……

でもね

志村氏を知っている人々の情報宇宙と「澪」を流れる第六感を介し、志村氏の情報宇宙は存在し続ける

 

 

 

  そもそも、生きているって何だろうか?

 

 

もし…貴方が

交通事故で両手両足を失っても貴方は「貴方」です…

 

首から下を全て失っても、今まで通り会話出来れば貴方と云える。

 

 

では……

貴方が「死ぬ」瞬間に……

 

       「ポチッ」

 

 

スイッチを押した瞬間………

 

コンピュータに貴方の脳内の情報全てが転送され、物理状態の体は死んでいるけど、貴方はコンピュータとして生きていると言える……

 

 

まるでアルカディア号の


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トチローコンピュータの様に……

 

 

つまり、リアルな体が無くても

産まれた時からの記憶が担保され、その人固有の思考と、新たな記憶の追加が出来ればその人は生きていると言える。

 

 

体が動かない?

ロボットに接続すれば自由に動くよ

 

 

この量子コンピュータと似た物がある

 

「情報宇宙」だ

 

 

これには個人全ての記憶と、記憶を作る為の個々の人の思考パターンの全てがある。

 

 

これが、あらゆる者との「縁」で繋がっているから情報状態の生物は死なない。

 

 

 

貴方は何故、死んだ人の事を思い出すの?

思い出そうと思っていたから?

 

違うでしょう……

何故か突然思い出し、思い出しながら何かをするはず

 

 

これは死んだ者の情報宇宙が意思をもって貴方に語りかけたからかもね…

 

そして新たな貴方との記憶を作る

 

 

私達が胎児や死産児の遺骨を、何としても遺す理由はこの反対。

 

遺骨を見て母親から積極的に胎児にアクセスさせる為。

生きている者とコミュニケーションを取るのと同じ状態にする為。

 

これが根幹にある

 

 

今日………

引き取られなかったペンダントの胎児達の遺骨を納骨堂へ納めた……

 

この子達は死んではいない

総務局を始め、当社の社員の縁起の中で永遠に生きる

 

 

   さあ……新しい年度の始まる