死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

この子 どこの子 私の子

 

昨日は…

 

お子ちゃま

随行秘書の女の子

運転手のおじちゃん

 

私の本性を見られてしまった

 

 

 

夕方近く……

総務局に着いた瞬間

 

「キャベツが切れたから、今すぐ重たいやつ3玉買って来て!」と

 

中に一人いた幼稚園の女の子も連れてスーパーへ…

 

 

その他諸々も買ってレジでお子ちゃまと並んでいると、小学1年位のクソガキがウチのお子ちゃまの背中を何度もつっつく。

 

 

「クソガキ…お前のバカ親何処行った?」と思いながら、お子ちゃまを私の前に隠す

 

すると……

クソガキがお子ちゃまの帽子を取り上げて、高く上げてお子ちゃまが取れない様にしやがった。

 

 

「このガキ!!

  いい加減にしないと張り倒すぞコラ!!」

 

 

と私がキレたら逃げた。

 

 

カゴを随行秘書に「持ってろ!」と渡し(たと思う…)

 

お子ちゃまを抱いて追いかけると、ガキはオヤジの後ろに隠れた

 

 

「お前のガキ、私の子の帽子かっぱらったぞ!サッサと返せや!!」

 

 

『なに!!!!!!』

 

 

「なにさ、何か文句あるか!!!」

………………………

 

私は久しぶりに脳みそに血が昇ってどんどん詰め寄り…片手で胸ぐらを掴んだ(そうだ(~。~;)?あまり覚えて無い )

(※厳密には素手ではない。私はそれ程男をナメてない)

 

 

すると

馬鹿オヤジはクソガキから帽子を取り上げ…床に叩き付け、文句を言いながらどっかに逃げて行った

 

 

 

キレイに帽子を払ってお子ちゃまに被せていると、血相変えた随行秘書の女の子が、運転手のおじちゃんを連れて走って来た………

 

 

 

………無事に買い物も終わり

 

今日は豚カツとカツ煮のどちらかお好み

キャベツを千切にしていたら、皆が帰って来て………

 

 

…………『総裁!!!子供の前で何やってるの!!』

 

 

 

と………専務にボロクソに怒られた

 

 

まぁ、それでも晩ごはん

 

 

私は、豚カツと勝煮の両方。

       怒るとお腹が減る

 

 

 

……ロリポップ常務が帰って来て

   『総裁ヤッたってか (大笑)??』

 

横から随行秘書の女の子が

凄かったんですよ、男の人…とってもガラの悪い感じの人なのに」

 

などと云うから、また専務からお小言。

 

 

 

「こっち(私)の方がもっと怖いって」と、今では伝説になった昔の御乱行をロリポップが暴露しやがる

 

 

 

秘書の女の子は私が「私の子」って言ってたけどホントなの?と…

 

 

そんなわけ無いだろ

でも、かけがえのない存在

 

 

       

        本当に可愛い………

 

 

私は、私を頼り

全幅の信頼と、愛情をくれるこの子達を、心から愛している

 

時々、本当に自分が産んだ子供だと錯覚すらする。

 


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この子達は、私の血の遺伝子は持っていない

 

 

しかし…私が、私の両親から受け継いだ「矜持」の遺伝子を、この子達は受け継いでいだ…

 

 太い絆で繋がる…かけがえのない私の子供だ。

 

 

   私の母がそうした様に

 


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    私が必ず全てを守り抜いてみせる

 

 

 

……………夜遅く…麻理鈴から電話

 

「どうなの!?当然、勝ったんだろうな?

前みたいにタマ蹴り上げて、屈んだ顔面に蹴り入れたのか!!」……

 

 

 

あの場にヤツが居なくて

   本当に良かった…と心から思った

 

 

 

今週のお題「大切な人へ」