死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

モモコの知らない世界

 

帝都..東京………

この都市には摩訶不思議で、珍妙で、魑魅魍魎の様なモノが溢れてる

私の身近にもだ…

 

 

昨日、

「香典返しが足りないかも!?」と一般葬を担当していた保証局長から呼ばれて届けに行って…

 

通夜前の食事中の遺族に名刺を渡し挨拶

 

会場を見ていると、なんか棺がやけにデカい

なのでちょっと故人を見たら…(;゚д゚)

 


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有名なこのニャンコみたいに

 

 お肉が横にヌメ~って

   棺桶にぴったりフィットΣ(・ω・ノ)ノ

 

顔の両横に置いてあるドライアイスもぴったりフィットしてる(ぅω=`)

多分…120㎏は越えている

 

 

 

さっき読んだぐわぐわ団「うちのお雑煮」に書いてあった『小林亜星』の表現がぴったりだ(;¬_¬)

 


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棺台もわざわざ二台で支えて、棺も白く綺麗な…でも切れない綿ベルト二本で巻いて補強している

 

 

私が前に記事に書いた太っちょ故人を遥かに越えていて、保証局長に

 

『この棺だとヤバいんでないの?』

 

「お金掛けられない状況の遺族で、棺グレードを上げられない。

香典から足が出ると代金が回収不能になる可能性があるんだよね」

 

創価学会だったから、そこら中の会員が来るけど、集まる金額が心配って事…………

 

 

……………しかしデカい…横にだけど

死因は…当然、心不全……

 

 

いつも思うけど、ぶっちゃけ貧困層2 3歩前くらいの遺族には、パンパンの太っちょさんが多い

 

これ、絶対に食べ物の影響で、圧倒的に肥満に附帯する疾病が死因の殆どだ…( ^-^)_旦~

いかんなこりゃ………

 

 

 

……………夜遅くの復元前に、総務局に晩ごはんを食べに行く

 

 

今日はトンカツって言っていて、テーブルの部屋に入ると…

 

…また衝撃の光景があった(;¬_¬)

 

 

先に直葬を時間差で4施行を終わらせて来たロリポップ随行秘書が……珍妙と云うより心臓麻痺しそうな食べ方をしてやがる(-_-#)

 


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トンカツにハスカップジャムをゴッテリ付けて美味しそうに食べてる(ノ-_-)ノ ~┻┻

 

池上彰の番組を車で見ていて思い出した!」

思い出さなくても良いって……(-_-#)

 

 

当社は海外と遺体搬送や、引き受けを行っている。

ユーロ圏では現在、イギリス、オーストリアの小さな街に、総務局から留学した学生が住居と生活費補助の為に「連絡所」がある

 

そのオーストリアの留学生が、ドイツ、オーストリアのトンカツ

 

『シュニッツェル』を伝来させた


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これ

ラズベリーとかのジャムをつけて食べる

 

その時は伝来だけで済んだが

池上彰のヤツめ、余計な事をしやがる…(-_-#)

 

 

見ているだけで

普通の胸焼けとは異質の胸焼けがしてきて、運転手のおじちゃんと隣の部屋で食べていたら、専務の樹理ちゃんが帰ってきた。

 

『何でそんな所で食べてるん?』と言うから、アゴ「あっち」ってやると

専務も隣の部屋から帰って来なくなった

 

 

 

昨日もまた

私と運転手のおじちゃんは

    心に「何か?」を植え付けられた

 

 

帝都東京……

まだまだ知らない世界がある…はぁぁ~~(ぅω=`)