12月23日……
毎年この日は
私と後輩社長はそれぞれの「白雉の部屋」で……
自らの「内在神(深在意識)」と、人だった者達と酒を酌み交わし、真正面から内面世界と向き合う…
「もう帰っておいで…」と
ノエルちゃんがDifferent spaceから私を呼び戻す…
朝……総務局で後輩社長と朝ごはん…
復元ラボに向かう車の中で
厚生労働省が24日発表した2019年、日本人の国内出生数は86万4千人。1899年の統計開始以来初めて90万人を下回った
2019年12月24日 日経新聞
と言う記事を耳にした。
まぁ……総務局とは正反対の事象だからね
ウチはワンコもニャンコもヒトも増えて増えて…
政府は大臣まで作って子供を増やそうとしているけど、ただのパフォーマンスだ。
経済的な理由とか何とか言っているけど、違うでしょ?
そもそも子供が欲しくないから増えないんだって。
人口を増やすには、3人子供を産まなければ増えないのに、1人か2人。
今どの所得層にも、3人欲しいか?と聞いたって「いらない」って言う人が殆どだ。
この少子化対策にせよ、就職氷河期対策にせよ、近い将来の「社会保障制度の維持」の為にやってるワケで
子育て環境が良くなっても、就職氷河期の人間が正規社員として就職出来たりしても、子供は増えない。
何故なら「欲しく無いから」だ。
故に考え方を変えて
少子化対策や氷河期対策に組んだ予算を全て社会保障費として留保する。
毎年毎年、留保する…
どんどん総人口は減り、老人の割合は反比例して増える
だからこそ貯めるのだ。
変な運用などやっては成らない
すると……必ずある時、国民の方から
「人口が減り過ぎてヤバい!」と気付く……
そうなって、やっと人口が増え始める
それまでの間、政治家は社会が活力を失わない様に方策を考え実行し続ける。
打つ手は状況によって刻々と変わる
もう既に少子化は避ける事は不可能。だから考え方を変え
人口が減る事を前提に、社会が活力を失わない事に対応する為の少子化対策予算と位置づけを変える時期が来たのだと私は思う。
まだまだ、考え方を変えなければならない事案が多くある。
今の時代…将来の為、観音菩薩の様に
あらゆるモノを自在に見る事こそが、より重要なのだ…と私は思っている。