『え!?』
『あっ!』
『…………………!!?』
これ、私達4人の特殊復元納棺師が、遺族に言われて一番嬉しい反応と言葉……
…………美大や藝大では
過去の優れた作品を模写、模倣する事で技法を学ぶ。
当社……
私を含め4人の特殊復元納棺師も過去の絵画や彫刻で使われた技法を応用し
死体らしからぬ透明感がある…
且つ、気持ち悪い位の
「死体らしい死体、生きて寝てるだけの死体」を作り上げる
勿論、死体の一部が欠損していても
当然、死体が存在しなくてもね……
これら復元技法は過去の芸術家を模倣し、自らの技法に昇華したものだ
……………優れた模倣品はコピー商品として通常ルートでも高く売れたり、
悪意のある偽物(模倣品)を本物だと騙されて大損害を出す人もいる。
明治維新後の日本人は欧米諸国の優れた製品や社会構造をも模倣した。
『日本人に製品を見せると、何でも真似される…』
散々、批判され馬鹿にされ……
それでも真似し続ける。
戦後…明治維新後の日本の様に模倣に明け暮れる国が二つある。
韓国
そして中国
中国に至っては……
『ディズニーランドは遠すぎる』と………
国ぐるみでこれ
ここまで徹底してパクると、ある意味この根性は見習うべきものがある。
しかし中国人の模倣は『目先だけの短期的利益』の為だけが目的。
どこかで新しい製品が生まれれば、それを真似る……
中国人全員は、産業スパイと思われても仕方ない位の勢いだ………
………昨日の記事、一昨日の大学での話には続きがある。
話をしている学生の中に、数名の中国人と韓国人がいた。
日本人の学生が
『売れるモノやサービスって直ぐにコピー商品が出回る
それがオリジナルより安く機能的に見えればオリジナルに取って変わる』
そうなれば倒産だ。
中国人は変な顔してるし、韓国人留学生に至っては何の事なのか判らない感じ( -_-)o
日本人と中国人(韓国人など論外)の模倣する行為の目的は根本的に違う。
中国人は先にも書いたけど『徹底した利益の追求』
いかに最低限のコストで新製品を作って利益を出し続けるか?
日本人は基本的に模倣したモノの原理原則を知り、咀嚼し自分のモノにし、
更に、以前からある技術を成熟させ新しいモノを作り上げる
例えば『超超ジュラルミン』『ピクリン酸火薬(下瀬爆薬)』などがそうだ。
だから太平洋戦争で殆どの白人社会と戦う事が出来たし、戦後の経済発展に結びつく
私達技術4人も同じ。
故に、どこの納棺師にも負けない地位を築いた。葬儀もまた同じだ。
私達も、納棺方法や葬儀のしきたりは、私がバイトで働いていた葬儀屋の方法を真似し、皆に教え、自分達のものにしていって今がある
私達も日本人って事だ………
…………………学生には
何をやっても真似されるのだから、ある程度利益を上げたらケチケチせずに、手放しなさい。
もし、それで1千万儲けたなら、その方法を手放して、次は三千万円儲ける方法を実行する。
知恵の断捨離って事だ
相手が模倣品を販売し始めてから、新しいモノを売り出す。
相手はコピー商品のコストを回収するまでコピー商品は販売しない。
そうやっているうちに、模倣する者は型落ちの商品を如何に売るか?考えて実行する様になり、商品の住み分けが出来て邪魔する事は無くなるよ……
そして常に『状況を作り出す側』にいなさいと、答えた。
どちらも商売としては間違いではない。
ジェネリック医薬品だって似たような物だから
ただ…どこが発祥なのか、
どこで発明したのか?
そこをすり替えて商売すると、劣等感丸出しの馬鹿と言われるからやめな!!
そう言うとニダちゃん達以外
大笑いになった
でも…「韓国人だもん!」
仕方が無いのだ。