死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

夢や希望…そんなのねーよ!!

 

私は時々、起業を目指す若者の大学のサークルに呼ばれて講師をする事がある。

 

先週も話をしてきた。

 

 

 

サークルの後、ロビーで

バッグの中のノエちゃんにチュール…

 

(ノエちゃんは…バッグの中の段ボール箱に秘匿、車に置き去りは有り得ない)

 

 

…………私は紅茶を飲みながら

 

ファントムのタイヤ交換に行ってる運転手のおじちゃんを待っていると……

 

 

サークルの学生やその友人達がやって来て、皆で少しバカ話をする

 

 

「これからは、何々だ!?

「それ…まだ誰もやってないよね?」

「これ良いんじゃない!」と

 

皆、バカ話の中にも将来の自分の姿を語っている。

 

 

でも、この中の一人として実行しないし、

行動に移しても全部失敗する事が…私には判る

 

 

 

何故そうなるのか?

これは自ら行動し、失敗しなければ理解できない

 

 

……………………

 

 

   「桃子さんは、将来どうするの?」と

 

 

いきなり振られた。

 

 

私は夢も希望も……ない

 

子供の頃は何かあったかも知れないけと、覚えていない。

 

 

奨学金返済と食べていくのに手一杯で

その様な幸せいっぱいな事など考えては来なかった。

 

 

今も夢や希望に突き進んだから今があるワケではない

目の前に現れる事象に一生懸命取り組み続けて今がある。

 

 

例えば、美術の技法を遺体に応用し、他の納棺師より少しだけ「差」をつけ……全開で朝まで働く

 

そうしたら…今の様になった…

 

          そう答えた。

 

 

 

「え、そうなの?」って感じで…

どんな答えを待っていたのか判らないけど、ガッカリした顔。

 

私は話の腰を思い切り折ったし…それに

…………彼女たちは理解できない様だ。

 

      

         適職と天職

 

 

彼女たちが大学で学んだ事を利用し職業にしようとしているのが「適職」

 

私の、何故か?やって上手く行ってる仕事が「天職」

 


f:id:however-down:20191126002332j:image

 

 

この仕事は、私が美大に居たから選んだワケではない

やむにやまれず…たまたまだ。

 

 

 

 こんな感じの人は多く存在していて

     読者の皆さんの中にも居るはず

 

 

 

ただ、天職にしろ適職にしろ

 

目の前の仕事を全力で取り組む

天職や適職を掴む為には行動しかない事

 

 

この事を真剣に取り組まないと

職は目の前から消え去ってしまうのだから

 

 

机上の空論より…まず働く事、行動する事だよ

 

       頑張れ!女子大生……ヾ(^^ )