死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

営業 四人女のちから…Σ(・ω・ノ)ノ

 

昨日の昼過ぎ…

遠隔会議で被災した社員家族、実家に対し、台風被害からの復旧費用全額を定款通り

 

内部留保」でまかなう事を裁決した。

 

 

夕方前……専務から

「今日、遅れるから子供達をお風呂に入れて」

と連絡……(^O^)v

 

 

  台風の後の息抜き…(*^^*)

       子供達と洗いっこ

 

 

お風呂から上がって

お子ちゃま達に「柿」を切ってもらい食べてると、2部長…専務…順に営業4人が帰って来た。

 

 

「台風で落ちた売り上げを取り戻したよ」と…

 

台風の為に葬儀受注を停止していたので、四日半分の売り上げが少なかったけど…

 

 

斎場に泊まっていた遺族には

麻理鈴の演奏会をネット中継で見せて、音楽葬のオプションを追加したり

 

家族葬から一般葬へ変更したりで…

6時間で売り上げを取り戻してきた…Σ(・ω・ノ)ノ

 

 

 

これ、当たり前とは言わないけれど、営業として大切な事。

 

営業の基礎業務は「売り上げを増やす事」だから、落ちた売り上げは回復させるのが義務だ。

 

 

でも、今回は命に関わる天災。

減った売り上げは私の役員報酬で穴埋めするからと、皆の前で宣言していた。

 

 

 

専務やロリポップ常務、営業1,2部長の四人は、自分の担当遺族ではなく…

担当を入れ替え、他の遺族に対して営業を行った。

 

 

これは、自分の営業方法では、担当遺族から今の売り上げしか上げられないけど…

営業員が変わり、話し方、接し方が変わる事で、新たな売り上げが発生するからだ。

 

 

しかし、この方法は営業の上手い下手がハッキリ分かってしまう……嫌なやり方だ

 

でも、売り上げ回復の為、敢えて敢行したそうだ。

 

 

 「だって私ら営業だもん」

    この一言だけで義務を果たした

 

 

本当に頭が下がる…<(_ _)>

 

 

 

……それに比べ…世の中には……

 

入社までの経緯は様々だが、営業社員として納得して入社したのに、しょっちゅうノルマ未達…

 

会社にプレッシャーをかけられると、パワハラだのイジメだの(本当にブラックもあるが…)

 

自分の無能を会社の責任にすり替え、挙げ句にうつ病や自殺する者が大勢いる

 

 

彼らは1冊の営業のハウツー本すら読まず…

自分が売れない取れなくても仕方ないクリエイティブな理由を語るのに一生懸命…

 

 

約に立たない正社員を簡単にクビに出来る法律が無いと、

まともな他の社員を道連れに倒産するぞ。

 


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そもそも

従業員と経営者の考え方は、相容れないものだ

 

 

 働き者の社員の生活を守る為に

  寄生虫社員を勇気を持って『クビ』しよう