死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

軽い死体と…軽い人生。悪魔と契約したエホバの信者

 

 

人はある程度以上の高い所から落ちると死ぬ

 

落ちた場所にも依るけど

 

 

この記事にも書いたが…

この表現の方がより近い

 

家庭ゴミを入れるビニールゴミ袋にビール瓶を入れ、地面に落とした状態を想像して頂きたい……

ビニールと言う皮膚を破って飛び出すガラスと言う骨、ビールと言う血肉…

 

 

自らすすんで飛んだ場合は

前向きに…地面にキスするので顔は無い。

 

 

 

昨日……ある相当高い場所から自ら飛んだ人の葬儀を受注した。

 

 

30代後半の女の人。

 

これが高校生や中学生なんかだとニュースにもなるのだけど

この歳になると一行の文字にもならない。ある意味話題にもならないから…

 

 

こんな人の特徴は、友人もいないから

写真などの画像が殆ど無い。

オマケにスマホも持って空を飛ぶ……

 

 

 

だから運転免許証が無ければ、卒業アルバムから平均的な経時変化した顔を作成してもとに復元する

 

 

 

復元所に行くと保証局長が施行中で…

『故人の母と祖父母が見られる姿に』と父親から言われたそうだ。

 

 

担当のロリポップ常務に聞くと……

やっぱり普通では無い母親

 

父親もそうだが『何で死んだ!』と悲しむのでは無くて狂った様に怒っているとの事。

 

 

 

 

 何で死んだ?

   エホバの貴方を頼れなかったからだよ……

 

 

 

 

何故エホバなのに怒るのか……

彼らはエホバなど契約していない

メフィストフェレスと契約したファウストと同じだ……

 


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世の中にはこんな彼女と同じ人も多く

使徒行伝のユダの様に内臓と血液が殆ど無くなった彼女は軽い……

 


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そしてあの両親や祖父母にとって

   彼女の重さはエホバよりも遥かに軽い……

 

 

 

 

さあ……

私は天使達が待つパライソへ行こう

   荒み暗くなった魂を光で満たすのだ

 

 

         ………あるエホバの証人の遺体