死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

「負けた者は幸せになる権利はないというのか!?」と言うモラハラのフレーズ

 

最強なモラハラフレーズ…

 

『負けた者は幸せになる権利はないというのか』

 

そもそもこれは…

宇宙戦艦ヤマトガミラス本星の戦いの時に出たセリフ。

これを言われると答えに詰まる人は多い

 

『貴方には弱い者を思い遣る気持ちの無い冷たい人間なのか?』

 

という強烈な同調圧力と、人間性を問われているに等しいからだ。

 

 

私は

『幸せは自分がなるもの。

誰かが貴方を幸せにするのが当たり前じゃあ無い。

貴方が幸せで無い事を他者や周りの環境のせいにするな!』

 

と答える。

 

 

 

説明しやすいので、以下の動画をご覧頂きたい

 

 

これは8年くらい前に、橋下徹氏が私学助成金をカットする事に私立高校生が抗議にやって来たニュース動画。

 

私が時々、講義に行ってるミッションスクールの聖書クラブの雰囲気に非常に近い。

私も橋下氏の様に高校生に容赦しない

 

彼ら高校生は私と殆ど同年代だ。

 

 

 

『傷ついてる人の気持ちなんて全くわかってくれてない』

 

とか言っているけど…

気持ちがわかる事と、助成金をカットする事は別の話。

 

 

家庭が経済的に苦しいのに

私立高校にしか進めなかった自分の責任は何処に行ったのだろう。

 

 

『公立高校に入っても付いていけるか判らないと担任に言われた』

 

あげくに競争社会だと言う社会の『仕組みがおかしい…』

 

これも自分が幸せで無い事を、他者や周りの環境のせいにしている。

 

 

 

『何故、そうなっしまったのだろう…』

 

これを考えて原因を見つけ、改善する事を行う事が幸せになる方法なのに……

 

 

私は凄い勉強したよ。学校から帰って真夜中過ぎまで……後輩社長も同じ。

それでなんとか偏差値70近い公立高校に入った。

勉強時間では専務やロリポップ常務と同じくらい。

 

 

でも、内容が全く違った。

 

 

私の勉強は『復習』

 

彼女達の勉強は『予習』

自分で勉強して、学校には受験に必要な情報を取りに行く……

 

 

つまり…私や後輩社長のやり方や考え方が間違っていたし、原因を考えもしなかった。

 

 

これが『学力』という幸せの差を生んだ。

高学力で高学歴と言う学歴社会の戦いに私は負けたのだ

 

 

橋下氏の所に来た高校生も勉強したと言うだろう

でも、専務達はどんな環境でも彼らの5倍以上勉強している。

 

私や専務達が勉強している時に、テレビ観たり、遊んでいたり、ハンバーガー食べて楽しんだりしていたはず……

 

勉強していれは公立高校に入れたのに……

 

 

 

 

勝つ人は……

頑張ると言う基準や頑張り方が、根本的に違う。

 

 

 

それなのに…

 

『負けた者は幸せになる権利はないというのか』

 

と言う言葉を使うのはよろしく無いね。

 

 

『別れるなら死ぬ』とか言う者と変わりはしない。

『そうは言わないけど……』なんて妥協してしまうと反対に負けてしまう。

 

 

もし、今までの方法を変える努力をしないのなら、勝った者と同等以上な幸せになる権利は無いと言える。

 

 

 

齊藤一人氏は『人は幸せになるのは権利ではない。義務だ』と言っている。

 

義務ならば…

幸せになる為に、幸せで無い原因を見つけて改善し、行動していかなければならない。

今幸せでは無い人は特に……

 

私も当然、努力している。

 

 

森雪がスターシャに言っている

 

運命を受け入れるだけでは、愛は実りませんわ。

あなたは、私たちにおっしゃったじゃありませんか。

明日の幸せは、自分の力ででつかむものだって

 

『明日の幸せ』は自分の力でつかむものなのだ。


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動画の高校生達も既に社会人。

自分の幸せをしっかり掴んだのだろうか…?