死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

18歳の初体験…命の危険と妬みの目。『富裕層の頭の中』

 

 

政府は最長の景気拡大期とか言っているけど…

世間には好景気感が無い

 

しかし…そんな世間一般の世相など関係の無い…お金が集まる

日本には、かなりの数の金持ちがその辺にポンポン居るのにお気づきだろうか?

 

でも、世の中の一般市民にそのお金は殆ど回らない

だから殆どの一般市民は、一生一般市民のまま終わるし、

貧困者は貧困者まま一生を終わる……

富裕層は馬鹿なあととりがいない限り富裕層のまま一生を終わる

 

 

彼らはとても用心深く、彼らのヒエラルキー(所有資産の階層階級)の中でのみ情報を共有し、取引を行う

 

私は何度も書いたが

それは…金持ちは自分よりも低いヒエラルキー階層の人達を恐れるから。

 

この事を理解しないと

富裕層は喜んで超大金を支払う様な事は絶対に無い


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当社は一般的な葬儀は連結子会社や協力関係の葬儀屋に外注するが、

それ以外の直葬、富裕層の葬儀を

葬儀本社が施行している。

 

 

来年度、ロリポップ常務が見つけてきた

総務直轄子会社に4年後役員になる赤門志望の女の子が入社する

 

 

 

役員の女の子達は、お金ちに1円でも多くお金を使わせて集金するのが主業務。

お金ちの気持ちを理解しなければ、大金を喜んで使わせる事は不可能………

 

……だから

役員としての入社前に必ず体験して頂く事がある。

 

 

彼女の冬休みの最後の日

ピアノ協奏のバイトに誘いついでに銀行へ斎場2ヶ所の売上金の入金を頼んだ……

 

最初の斎場では200万円程だけど、次の斎場で1部長から正月2日分の約2千5百万円を無理やりトートバッグに詰めて持たされ

 

  『あんまり抱える様に持つと危ないよ

 

とさり気なく脅され………

 

彼女は…

徒歩で路地を駅まで歩き

電車に乗り

徒歩で銀行へ……

 

銀行窓口で現金を出し

周りの客や、奥の行員にもジロジロ見られ…

 

18歳の今まで…経験した事の無い

命の危険という恐怖』と周りからの

忌避の目』を4時間で体験した。

 

腰が抜けたみたいになって行員に抱えられながら


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ロリポップ常務のワーゲンアルテオンに乗って…ずーっと泣いていたとの事。

 

 

初めて来た総務子会社で私とロリポップ常務と専務が

お金ちってそんな感じだよ』って教えて…

腑に落ちたそうだ。

 

 

前から歩いてくるお洒落な全ての男の人が引ったくりに見えて…

信号待ちしていて後ろに人がいても、バッグを取られると不安になり……

 

銀行でもお金を出すと、一斉にジロジロ見られる……

 

1番怖かったのは『自転車に乗った人』

男も女も引ったくりに見えたそうだ。

 

 

するとロリポップ常務が……

 

『ゆりちゃん、引ったくりとかって外見で判断したでしょ。見た目が全てなんだよ』と言っていた。

 

彼女には拷問に近いパワハラかも知れないけど

 

お金持ちの感情、人は見た目で判断する

 

と言う大切な二つの項目を

      身をもって体感した

 

彼女の目は覚悟した目をしていた…

 

 

にゃんこ達も彼女に寄ってきて鼻をツンツン…そんな彼女を歓迎していた……

 

 

今日も数時間後だけど受験勉強の合間にピアノを弾きにやって来る…

 

彼女を絶対に幸せにしてみせる……