憲法は……皆さんご存じの様に
『国が守るべき決め事』だ
それは戦争の放棄と戦力の不保持を定めた条項の二つの項目がある憲法第九条があるから。
太平洋戦争後にも様々な戦争、紛争があったがそれらに巻き込まれず…
まるで武器商人の様に他国で繰り返す戦争を利用し戦後復興を成したのは
ひとえに憲法第九条のおかげだと思っている人は多い。
でも…本当にそうなんだろうか…?
戦後…アメリカを番犬としていた事。
故にソビエトと対峙する様な事がなかった事
たまたま武力行使を行わなれば独立を維持出来ない事象が発生しなかったからではないだろか……?
それを体現する様に、違う解釈を次々与えて…自衛隊を発足させた……
この様に必要なら幾らでも解釈を代えるのだから、第九条はただの自己満足としか私は思えないし、
国政の自由度や、国家間の問題解決の手段が大きく制限されたり、国策決定の時間が掛かり過ぎて国益が減少するかも知れない。
韓国人如きに『日本は武力はあれど過去の呪縛と憲法により戦えない』と高をくくり調子に乗られ、
領土を占領されたり…舐めた態度をとられるのもその為
だから……
憲法第9条や非核三原則…それに紐付けされた項を削除して、再軍拡、交戦権、集団的自衛権、先制攻撃を認め、更に核武装まで行った方が良いのかも知れない。
目に見える『経済力、軍事力』というものは『目』よりも遥かにモノを言う。
韓国や北朝鮮が中国を恐れ委縮するのもこれだし、
どの国もアメリカを無視出来ないのもコレ。
目の前にある強大な武力が抑止力となって戦争が起きなかったのではないか?
それと憲法九条のおかげで、湾岸戦争などの紛争に自衛隊を出さず、巻き込まれずに済んだと言うだろうが、これではダメ。
憲法があっても無くても日本国民は武力行使には反対だと国際社会にはっきり意思を表示し実行する事が重要。
あらゆる平和的な外交手段を使い解決すると言う強い信念と行動なのだと私は思う。
日本で太平洋戦争の後、戦争がなかったのはただの偶然。
世界で…日本に関係なく今も戦争を行っている…