死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

この子に普通で…安祥な幸せが続く様に……

 

昨日……

両親の夢を見た

 

いままで両親の夢など見た記憶が無い。

 

 

昼過ぎ…随行秘書の交代まで1時間程、時間があったので棺桶の中で昼寝。

 

 

 

夢の中……

昔から通っている中華屋さんで親子3人。

今の姿の私……

 

 

3人であん掛け焼きそばを食べていたら

横に座っていた父が

 

頭をいっぱい撫でてくれた……

 

 

目が覚めたら

私、泣いていた…………

 

 

 

ふと見ると

父親を自殺で亡くしたお子ちゃまがいつの間にか私の横で寝ていて

 

私のブラウスの胸元をギュッと掴んで…ボタンを吸っている……

 

 

 

優しい顔………

優しい気持ちで寄り添ってくれてる。

 

 

だから、私も優しくなれる。

 

 

この子はきっと

寂しかった……悲しかったんだ……

 

それでも私に精いっぱいの笑顔を見せてくれる。

 

私はこの子の寝顔や笑顔を見ている少しの間、重荷を下ろして休み……

そして…一人で立ち上がってまた歩く事が出来る

 

 

 

この子には本当の笑顔でいて欲しい

 

 

この子が私に愛情をくれるように

私もこの子にたくさん愛情を渡そう……

 

ずーっと笑顔でいられるように

この子に普通で安祥な幸せが続くように

 


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  いつまでも…

   いつまでも私の幸せが続くように……