死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

やはり貧困は再生産されたのだろうか…?

 

昨日は受注停止しホールディングス全休

遺族宅や社内に安置してあるドライアイス補充のバイト以外、休日。

 

 

午前中にブログ記事を投稿したあと、

後輩社長が持ってきたニャンコの葬式と火葬をペット葬儀社と生臭さ坊主を後輩社長のポケットマネーで呼んで、お子ちゃま達と執り行った。

 

『こちら様もペット葬儀やれば』と言ってきたがお断りだ。全然、利益が少なくてやる気も起きない。

 

 

自宅に帰って黒ニャンコのノエルちゃんとゴロゴロしながら…

今日の夕方に、ある大学から頼まれたゲスト講演の『若年女子の相対的貧困』について調べていたら……

 

 

久しぶりにこの記事を見つけた

 


貧困女子高生は貧困を訴えるだけで、何もしない – アゴラ


うららさんが諦めるのはまだ早い — 山田 高明 – アゴラ

 

杉山麗さんが、自分で貧困を克服しようとしないことが、おかしいと思う。

彼女の進学希望は「アニメキャラのデザインが学べる専門学校」である。

この種の専門学校を卒業しても、教育目標の職業に就ける可能性はほとんどない。大半の学生は、金と時間を浪費するだけである。この進学は、貧困の再生産である。

貧困を克服したいと思っている杉山麗さんが選択する進学先としては、いささか浮ついていないだろうか?

まだ若く、能力開発機会がある若い人が、貧困救済を社会に求めるのであれば、相応の自助努力をする義務があるのではないか?

また、別のオピニオンは

もしあなたが学費の問題でアート系学校への進学を諦めざるをえない状態だとしたら、一つの解決法があります。それは新聞奨学生という道です。

これならば入学金や授業料を払えなくとも、新聞配達の仕事をすることで学校に通うことができます。

そして、配属先の販売店には、あなたと同じ境遇の仲間たちもいます。

 

と書いてある。

相対的な貧困状態の女子高校生についての記事だ

 

記事に対するコメントも医者を否定し、彼女を擁護するものが多かった。

 

 

 

この頃の私は会社が急激に大きくなってきている最中で今よりも血気盛んだったので、

この甘い考えの高校生にムカムカしたのを覚えている。

 

それは、彼女が貧困状態から抜け出したいのか?それとも貧乏なアニメーターもなれず貧乏を継続したいのか?

 

    さっぱり分からなかったからだ

 

 

夢見る事や夢を実現しようとする行為は良いことだと思うけど、

 

夢を追ってどんな自分になっているのか?

 

一般的な家庭の子なら、まだまだ脳内お花畑でも良いけど

彼女の場合はそうは行かない。

 

 

もし……

無理にでも奨学金を借りてアニメの専門学校に進学した場合、

 

奨学金を返す目算はあるのか?

失敗した場合、如何するのか?

相対的貧困から絶対貧困状態に陥る覚悟があるのか?など………

 

すぐに直面する問題が出てくる。

 

それにアニメーターの殆どは半奴隷状態で働いている事を調べたのか……?

まだ子供とはいえ、はなはだ考えが足りない。

 

コレだと必ず医者の書いた『貧困の再生産』となるし、

 

 

世の中、甘くはない。

 

彼女は高卒で働くか、違う専門学校へ進学して安定を得るべきだと私は思っている

 

今、彼女はどうなっているのだろうか…?

 


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世の中は公平な対価を求める

 

生活保護を受けながら夢を追いかける…

これは避けて頂きたい。