死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

同和地区で生まれ育つと言う事……

 

先日…

病死した女性の葬儀を受注

 

営業2部長が病院に迎えに行き、遺族のお母さんに『遺体をどこに安置するのか』を確認したら

自宅以外なら何処でも良いと言われ…

 

それ以外に…

今は自宅近所の人に絶対死んだ事がバレない様

休んでいた娘の会社の人達にも…

実家が何処にあるのかが判らない様にと言われたそうだ。

 

 

 

『総裁…なんか変わった遺族だよ…?』と私に連絡が来たので、遺族の自宅の住所を聞いたら……

 

『ある…同和地区』だった。

 

 

私と後輩社長と専務は『同和』や『部落』にはちょっとうるさい。

 

ちょっと前までは私達も同和産業の一翼を担っているから散々差別された。

もし…今私達に面と向かって差別などしたら社会的に抹殺してやる……

 

 

このお母さんは

娘と自分達が同和地区出身だと知られるのを恐れ…

会社の人達の中にも居る…

同和地区と言う土地を知っている人にバレでもしたら信じられない様な扱いされたり

地元の人達が葬儀にやってきて素性がバレる可能性だってある

 

住む場所が道を一本はさむだけで人扱いされない…

ネットにも色々書かれているけど、現実はもっと酷い

 

 

 

だから娘が住む街で葬儀を…

自分の街で仲間達とお別れ会を行う事になった


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そこまでしなければ成らないくらいの差別が日本にもある……

 

   

    バカみたい………