金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。
The man who has money hates to hear that a poor person complains of the transient destiny.
これはドストエフスキーの言葉。
いま、大塚家具のお嬢ちゃん社長の会社が、この言葉を体現しようとしている。
お嬢ちゃんはパパが作り上げた大塚家具が、何故あんなに利益を上げて安定経営を続けていたのか?が今だに理解出来ない。
私は以前に、客は品物を手に入れた事によって得られる
『感情を買う』事を書いた。
そして店に来る客層に寄って買う感情の種類が違う事をお嬢ちゃん社長はホントにわからない様だ
パパの作った大塚家具と、当社ホールディングスの葬儀本部の客層は、ほぼ同じお金持ち~超お金持ち。
彼らに欲しい感情を的確に与えると、信じられない金額をポンと使う。
一般的な葬儀代は100~200万円以内だけど、彼らは場合によって5~10倍は簡単に使う。
当社や大塚家具にやってくる客は…
基本的にかしづかれながら…
『お金持ち凄いね!!』
と思われたい客。
お金を蓄積したい客ではないから
承認欲求を十二分に満たしてあげると必ず購入するので
私達の会社もパパ大塚家具もこの路線に乗ってガッポリ利益を上げている。
なのに……お嬢ちゃん社長は…
自分にはパパより能力が有ると妄想してしまい
カジュアル路線に変更し、イケアやニトリと同じ土俵に乗ってしまったのは皆さんご存じの通り。
私もお嬢ちゃん社長のお店に行ったけれど、私と同じで何となく来た冷やかしの客は大勢いたけど購買につながる客は少なく
買いそうな年配の客も接客からクロージングまでしっかりやっていないから途中で帰ってしまう。
値段設定もイケアやニトリと変わらないか高めで、品物も特徴がない……
別にお嬢ちゃん社長の店で買うメリットがなくて多分…もう行かない。
良い所も書きたいのだけれど、
店がお洒落くらいしか思い付かなく心が痛い……
お嬢ちゃんは資金の調達や提携先を探してはいるけど………
『金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである』
……だから
失ったお金持ちは二度と帰る事はない。
金持ちは貧乏人、貧乏に落ちた人を恐れるからだ。
騙してお金を取るつもりなのか?ってね
まぁ、提携先は決まりそうだけど………
こんなお嬢ちゃん社長の致命的な失策を、団塊世代の同じくらい無能なハゲ男経営者でさえも
『女の浅知恵』と嘲笑する……
このお嬢ちゃん社長は、
『これだから女は駄目なんだ!』
と、無能な男に言わせる口実を与えてしまった
とんでもない『糞ババア』だ…(-_-#)
しかも提携後も経営に関わるなどと恥ずかしくなる事を言っている。
全く能天気なお嬢ちゃんだ…(-_-#)
経営者の能力が無いのだから、これ以上、女の恥じを晒すんじゃない!
恥ずかしい…( -_-)o