昨日、オウム真理教事件の死刑囚の執行が終わり、一応の区切りがついた。
オウム真理教の信者や死刑囚の中には超有名大学大学院を卒業し博士号まで持っている理論物理学者まで
何故、この様な唯物論者がオウム真理教に入信してしまうのか……
先ほどまで某大学物理ゼミでゲスト講師に呼ばれた専務が数学者として話をした。
専務曰く…………それは
オウム真理教の教義がチベット仏教や原始仏教から不思議と取れるモノ、且つ、現実に存在する『空』観や多元宇宙を利用したモノだから
そして、彼らは『友』と呼べる人がいない……
仮説が似ていても同じってワケではないから、自分の仮説を支持してくれるのは自分だけ………故に結構いつも孤独なのだ。
そして…たまたまオウム真理教で体験させられ神秘体験が自分の知り得る知識で無理矢理でも整合性が取れて
教団の人に自己重要感を満たされ、必要とされると心酔してしまうのかも知れないと説明した。
弦理論で物理宇宙は11次元だとされている。
でも、私達が認識できるのは縦、横、高さの3次元と時間を入れた四次元でしかない。
この問題を研究していた物理学者のジョエル・シャークは見つける事が出来ない残りの次元を探して町中を彷徨う……
仏教思想にも仏界と言う多次元の宇宙が存在する……だから自分の仮説を説明してくれているような気がするのだ
そして彼は………仏教思想に傾倒し……最後は睡眠薬で自殺してしまった。
こんな感じで自ら命を終わらせる天才は多い様だ
オウム真理教に入信した天才も結局は同じ……死刑になってしまった。
輪廻思想と多次元世界思想を持つ新興宗教はカルト化の危険を孕んでいる…
日本に取って天才を失うのは損失が大きい…
営業二部長の女の子が……
路地裏でお母さんニャンコと、暑くて弱っている赤ちゃんニャンコ2匹を見つけて……
『病院に行くから、代わりに総裁が私の遺族の家に行ってくれ』と連絡が来た…Σ(・ω・ノ)ノ