西洋人が日本をおとぎの国と思うごとく……
日本人の私にも西洋にはおとぎの国と思える事もある。
特に東欧諸国……
いま、ラボ長の女の子がルーマニア人のじいちゃんのエンバーミングを行っている。
昨日書いたけど当社にはヨーロッパに営業連絡所がある…
現地葬儀社と連絡をとりルーマニア人の風習を調べたら…
『きちんと骨になっているかを確認する為、3・4年で墓を掘り起こす(°°;)
もし、骨になっていなかったら
『吸血鬼』になっているそうだ(+。+)アチャー』
現在、都会ではやっていないみたいだけど、田舎ではまだやっているみたい
まるで『将門の祟り』の様に恐れている。
ヴラドツェペシュが生まれる遙か前から……
ラボ長は腐敗して骨になる過程で、お腹が爆発しないように、
そして
白骨によく似合うスーツをバイトの女の子に選ばせてきた……(~。~;)?
何故かとても楽しそうだ…♪(´ε` )
ラボ長の頭の中には、
このじいちゃんが白骨になって掘り起こされでいるカラー映像と、
腐敗が遅れて吸血鬼になっているカラー映像が鮮明に映っている。
吸血鬼のじいちゃんってどんなだろうか……
世界には奇習がまだまだある(o_ _)o